市政 City Administration
メッセージ

早めの自主避難~九州北部豪雨に学ぶ~

 先月のコラムで、市民のみなさまに「災害への備え」についてお願いしました。そうした中、先月、九州北部豪雨が発生。死者35人、行方不明6人(平成29年7月20日現在)という大きな被害となりました。
 ゲリラ豪雨、爆弾低気圧、線状降水帯など、呼び方はいろいろありますが、確かに最近の雨の降り方は激しくなっています。

 この地域は、5年前にも集中豪雨に見舞われました。自治体も住民も、「災害への備え」に高い意識を持っている地域です。それでも、多くの被害が出ました。
 気象庁が「大雨特別警報」を出して警戒を呼び掛けたのは夕方から夜にかけて。「避難勧告等は躊躇(ちゅうちょ)するな」と言われますが、市長や町長にとって、夜中の大雨というタイミングで、市民に避難を呼びかけるかどうかは難しい判断です。

 五島市も、これから本格的な台風シーズンを迎える中で、今回の災害に学ぶことはたくさんあります。まずは、早めの自主避難の大切さです。そのためにも、雨が強くなったり、台風が近づいたら、まず、テレビやラジオ、インターネットなどで情報を集めてください。
 そして、崖の下や川の近くに住んでいたり、独り住まいなどの方は、早めの避難をお願いします。外に出られないときは、2階に逃げる方法もあります。

 災害からの復旧・復興は、命があってのものです。自分の命は自分で守る。
 みんなで声を掛け合い、力を合わせて、今年の台風シーズンを乗り切りましょう。
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