市政 City Administration
メッセージ

神輿

 例年以上に華やかな花火で、今年の「福江みなとまつり」は幕を閉じました。「ねぶた」や「総踊り」、「フラダンス」に「炎上太鼓」、市内各地からのど自慢が集まった「町内対抗カラオケ大会」など、多くの市民のみなさまにご参加いただきました。
 今年の祭りに華を添えてくれたのが、住吉神社の神輿。朝早くから、丸木地区の六尺衆約100人が集まり、神社から街へと繰り出しました。丸木地区では、橋や漁船に大漁旗が掲げられ、14年振りの神輿巡行で大いに盛り上がりました。
 福江地区では、4年かけて、八幡、天満、五社、住吉と4つの神輿が再開されましたが、各地区では、担ぎ手不足に悩みながらも、まだまだ多くの神輿の祭りが引き継がれています。
 今年は天候の関係で中止になりましたが、玉之浦の白鳥神社。雨の中を3日間たっぷり練り歩いた富江神社。「鳴神様」への船上参拝からはじまる奈留神社。天狗が疾走する岐宿の巖立神社。大小2基の神輿が練り歩く三井楽の天満神社。猿田彦神社(久賀)や椛島神社、黄島神社もがんばっています。今年は、大川原(岐宿)の遷宮もありました。昨年、国の重要無形民俗文化財に指定された「五島神楽」も、その継承に努力されています。
 この他にも、五島市には特色ある伝統行事が残っています。福江地区のチャンココや下崎山のヘトマト、大宝の砂打ち、貝津の獅子こま舞、嵯峨島のオーモンデー…。先人から伝えられたこれらの行事を、次の世代にしっかり引き継ぐのも私たちの重要な役目です。
 神輿を担いだあとの肩の痛みは、気持ちいいものですよ…。