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市長からのメッセージ(2018年11月)

できることから

先日、環境省の城内 実(きうち みのる)副大臣が来島し、「車座ふるさとトーク」が開催されました。地球温暖化や最近の異常気象への対応策として、温室効果ガス排出の実質ゼロを目指す「パリ協定」などの説明がありました。

その後、城内副大臣の軽快な進行のもと、参加された各団体の代表者や高校生2人を含む市民14人から、五島市で展開している浮体式洋上風力発電や電気自動車に対する期待、大型化する台風への恐れ、環境学習の大切さなど有意義な意見が出されました。

五島高校の生徒からは、「海岸漂着ゴミを資源としてとらえ、マイナスをプラスに変えられないか」という提案がありました。他にも、「漂着ゴミを排出している国の協力がなければゴミは減らない」、「まず自分たちでできることから取り組むことが大切」、「地球の異変に気づいてもらうため、子どもたちへの環境学習が必要」などの意見や提案を頂きました。

今年の猛暑を背景に、全国的に小・中学校へのエアコン設置が話題になっています。国は、来年の夏に間に合うようにと準備を始めました。五島市議会でも、多くの議員から提案があり、市も次の議会で予算を審議してもらう準備をしています。

エアコンを設置することで教室は涼しくなりますが、温暖化の解決にはつながりません。火力発電所の電気を使うのであれば、むしろ温暖化を進めることになります。なぜエアコンが必要になったのか。なぜ温暖化が進んでいるのか。温暖化は自分たちの生活にどのような影響が出ているのか。どうすれば改善されるのか。エアコン設置をきっかけに、子どもたちにも環境問題を含めた地球温暖化を考えてもらいたいと思います。

五島には、毎年大量の漂着ゴミが押し寄せていますが、アメリカ西海岸には日本からのゴミが漂着し困っているとのニュースもあります。市内に落ちているポイ捨ても相変わらずです。郊外を歩くと、不法投棄されたゴミも目につきます。紙の分別をお願いしていますが、なかなか実行していただけません。マイバックを持参すれば、レジ袋が不要となり、ごみの減量や二酸化炭素(CO2)の削減にもつながります。

我々大人の責任は重大です。子どもたちにどのような環境を残すのか。私もあなたも“できることから”始めてみましょう。


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