市政 City Administration
メッセージ

インフルエンザ大幅減少!

 県内では、今年の冬もインフルエンザが流行しました。五島市でも、流行した地域はあったようですが、他の市町に比べると、圧倒的に少なくなっています。五島市民の多くは、インフルエンザにかからず健康的な生活を送れたことになります。この3年間を見ても減少傾向にあります。
 これは、市民の皆さんが、予防接種を受けた効果が出ている訳ですが、私は、もうひとつ理由があると思っています。
 それは「お薬ネット」です。正式には「五島市調剤情報共有システム」といいます。「お薬ネット」に登録していると、病気になって、薬局で薬をもらう時、別の病気で使っている薬との飲み合わせなどが確認でき、安全な服薬につながります。災害などで避難した場合にも、どういう薬を飲んでいるか確認できます。
※東日本大震災や熊本地震で、避難者が普段使っている薬が分からないことが大きな問題になっていました。

 「お薬ネット」の利点は、インフルエンザなどの薬が、いつ、どこで処方されたかビッグデータとして分かることです。このデータをもとに、五島市では、感染情報センターからインフルエンザ注意報が発令される約20日前に流行の兆しを確認することができました。
 この情報を学校や福祉施設などに伝え、早めのうがい・手洗いを励行することで、インフルエンザの流行を阻止できたのではないかと考えています。
 現在、「お薬ネット」に登録いただいている方は、12,200人と市民の約3分の1程度にとどまっています。薬の飲み合わせや重複投薬の防止のほか、市民全体の健康を守る大きな役割を果たす「お薬ネット」。
 市役所や支所、薬局にある申込用紙に必要事項を記入するだけで簡単に登録できます。
 皆さんもぜひ、登録をお願いします。

お薬ネットに関するお問合せ
五島市役所 市民生活部国保健康政策課
電話:0959-74-5831