市政 City Administration
メッセージ

長崎と異業種経営者交流会

 日本経済新聞社元社長の杉田亮毅先生(大村市出身)が、大手企業の役員を同行して五島市を訪れたのは、平成24年10月のことでした。
 海洋エネルギーの活用など五島市の取り組みを説明したところ、自然環境の素晴らしさを含めPR不足を指摘され、以来、様々なご意見や励ましの言葉をいただいています。

 奥様が亡くなられた時には、五島灘の見える丘に奥様が好きだった椿100本を植樹されました。平成28年3月には、「五島椿研究会」を立ち上げ、椿を使った製品の開発を主導していただき、今日に至っています。

 先日、杉田先生が主宰する「長崎と異業種経営者交流会」にお招きいただき、出席してきました。トヨタ、キャノン、ANA、JR東日本など日本経済を主導する経済界の方々、長崎県からは知事、長崎市長、大村市長が参加しており、先生の人脈の広さに驚くばかりでした。

 15回目を迎えたこの交流会も、杉田先生が傘寿を迎えるのを機会に今回をもって最後とし、若手経営者の育成などを除いて、これまで続けてきた活動から手を引かれることを宣言されました。

 最後のあいさつで、私とMTGの松下社長(岐宿町出身)を参加者に紹介し、五島椿の製品開発は続けていくことを表明されました。

 杉田先生の五島を想う熱い気持ちに感動しながら、椿の花の残る五島への帰路につきました。いろいろな方が五島を見守り応援してくれています。

 ただただ感謝あるのみです。