地域全体でお年寄りを見守る
2013年07月02日付

その1
九州電力株式会社五島営業所と協定を締結

7月2日(火)、九州電力五島営業所と高齢者見守り支援協力協定を締結しました。

この協定は、それぞれの協力のもと、お年寄りの安否確認や異変の早期発見、早期対応に向けた連絡体制を整えて、お年寄りが安心して暮らせる地域社会を実現することを目的としたもの。

協定を締結したことで、九州電力五島営業所が、お客様訪問(検針や現地調査)などの業務中に、お年寄りの異変を発見した場合、五島市の地域包括支援センターや警察・消防に連絡・通報する、という見守り体制が整いました。

野口市長は、五島市の現状と課題解決のための決意を次のように述べました。
「五島市は高齢化が著しく、高齢化率は約33%でおよそ3人に1人が高齢者。長崎県は約26%、全国だと約23%で、五島市は全国を15年県を10年上回るスピードで高齢化が進んでいます。
お年寄りの1人暮らし世帯や高齢者だけの世帯は合計で2割を超えていて、行政もいろいろな場面で安否確認をしていますが、どうしても限度があります。そんな中、五島ヤクルト販売株式会社や新聞販売事業所にご協力いただいて、お年寄りの異常事態が早めに発見されるなど、さっそく効果が出ています。
中には、孤独死発見の事例もありましたが、このような事が起きるのは、地域の絆が弱くなっている事が一因だと考えています。地域全体でお年寄りを見守る体制を整えたいと思っています。」

そして、九州電力株式会社五島営業所の田中所長も、「この度の協定の締結を機に、高齢者や地域のみなさまが安心して暮らせるまちづくりの一端を担いたいと思います。」と、地域貢献への想いを語られました。


平成25年7月2日現在、五島市と高齢者見守り支援協力協定を結んでいるのは、6つの事業所。
・五島ヤクルト販売株式会社
・長崎新聞 長崎会
・毎日新聞、日本経済新聞、スポーツニッポン、九州スポーツ 福江販売所
・朝日新聞福江販売所
・読売新聞 読売センター福江
・九州電力株式会社 五島営業所