久賀島で「暮らせる島」づくり
2014年05月08日付

その2
久賀島の文化的景観を活かした『暮らせる島』づくり

五島市は、久賀島の文化的景観を創りだす様々な要素を活かし、「島民が島で暮らし続けることができる仕組み」をつくる事業を行っています。

久賀島とは
久賀島は、面積約38㎢。口を北に開いた湾が島の真ん中まで食い込み、ハートのような形をしています。人口は376人(平成26年3月末現在)。斜面に築き上げられた棚田、折紙展望台からの絶景、国の重要文化財『旧五輪教会堂』など、見どころがたくさんあります。
そして椿。至る所に椿が自生していて、広大な原生林や大木も見られます。久賀島の椿は、島民が、実の採取日設定や伐採制限など島独自のルール(条例)を作り、大切に継承されてきました。

「久賀島の文化的景観」を活かした暮らせる島づくり
久賀島は、「島民が独特の自然環境と上手に共存して創りだした風景」が評価され、平成23年9月、国の重要文化的景観に選ばれました。この価値を守るためには、島民が島でこれまでの暮らしを続けていく必要がありますが、過疎化の一途をたどる久賀島では「暮らし続ける」ことが難しい状況です。
そこで、五島市は、「五島市久賀島の文化的景観整備活用計画(平成24年策定)」を基に、島の文化的景観を創りだす様々な要素を活かし、島民が島で暮らし続けることができる仕組みをつくる事業を行っています。

島の宝さがしワークショップin久賀島
地域づくり先進地視察
体験型観光の推進
特産品の開発・商品化

それぞれの事業について、くわしくは、次回のコラムでご紹介します。