三井楽(みみらくのしま)が国の名勝に!
2014年06月20日付

読切
三井楽(みみらくのしま)が国の名勝に!

平成26年10月6日、五島市三井楽町の高崎鼻~柏崎~長崎鼻までの海岸域及び海域が、国の名勝として正式に指定されました!

三井楽(みみらくのしま)は、日本最西端であることから、遣唐使船の最終寄港地として利用されました。柏地区には、遣唐使船に飲料用水を供給していたと伝わる井戸「ふぜん河」など遣唐使ゆかりの史跡が遺されています。

三井楽は「みみらくのしま」として古典文学にもたびたび登場します。
■万葉集 山上憶良/筑前国志賀島白水郎の歌十首 
■蜻蛉日記 藤原道綱母/亡き人に逢える島として紹介
■散木奇歌集 源俊頼/亡き人に逢える島として詠う

このように、三井楽半島の海浜・海域は、その風致景観が持つ観賞上の価値・学術上の価値が高いことから、名勝に指定し保護が図られます。

◆名勝とは…文化財の一つで、学術上及び鑑賞上の価値が高い庭園や景勝地のこと。
◆文化財の名称について…現代地名を使用し、括弧書きで歴史的な呼称を使用する。歴史的な呼称としては、歌枕として詠い継がれた「みみらくのしま」を使用する。

□お問合せ 教育委員会生涯学習課 TEL:0959-72-7800