人口減少の克服と地方創生の実現に向けて
2015年12月03日付

その1
五島市人口ビジョンと総合戦略を策定します

12月3日(木)、五島市まち・ひと・しごと創生推進会議が、「五島市人口ビジョン」「五島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について市長に答申しました。

五島市人口ビジョン…五島市の人口の現状を分析し、人口に関する地域住民の認識を共有し、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を提示するもの。総合戦略において、まち・ひと・しごと創生の実現に向けて効果的な施策を企画立案するうえで重要な基礎と位置づけられる。対象期間は、2060年(平成72年)。

五島市まち・ひと・しごと総合戦略…まち・ひと・しごと創生法に基づき、2015年度を初年度とする今後5か年の基本目標、基本的方向、具体的な施策をまとめるもの。人口減少の克服と地方創生を確実に実現するための施策を立案する。

「五島市人口ビジョン」「五島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、産学官金労言の代表25名で構成する五島市まち・ひと・しごと創生推進会議で、およそ半年間にわたって審議と検証を行ってきました。
その結果、総合戦略案をまとめ、市長に答申しました。

創生推進会議の野原副委員長は「限られた資源の中、優先順位をつけて、どうアクションをとるのか。大変困難な仕事だと思うが頑張ってもらいたい。人口ビジョンや戦略は、人の心・危機感に訴えるような、皆さんの行動の動機づけとなるものであってほしい。」と激励。
野口市長は「いろんな分野・さまざまな年代の方から意見を聞いていただいて、まとめるのにとても苦労されたと思う。大変感謝している。他地域にない、世界遺産や再生可能エネルギー、マグロ、椿といった五島の特徴をうまく活かした議論がされていたと思う。
日本の人口が増え続けている時代でも、五島市は一貫して人口が減っていた。これから日本の人口が減っていく中、五島市の人口をいかに維持していくかは、産学官金労言みんなで取り組んでいかなければいけない大きな課題。ぜひ、協力をお願いしたい。
施策の実施にあたっては、緊張感を持って、決して悲観的になることなくやっていきたい。」と、感謝と決意を述べました。

「五島市人口ビジョン」「五島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」案は、12月定例会で議会に報告します。その後、市民の皆さまのご意見を伺って、年内に取りまとめ、公表という流れになります。

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