五島を世界遺産の島に!2
2017年01月20日付

その4
国内推薦資産として正式決定

平成29年1月20日政府閣議において、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の推進書(正式版)をユネスコ世界遺産センターへ提出することが決定しました。今後、2月1日までに推薦書(正式版)を提出し、今年の秋ごろにイコモス(国際記念物遺跡会議)による現地調査が行われる予定です。

市長コメント
本日、政府において、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の推薦書正式版を、ユネスコの世界遺産センターへ提出することが閣議了解されました。

このことは、世界に類を見ない禁教時代における潜伏キリシタンの独特な信仰のあり方を示す「潜伏キリシタン関連遺産」の価値が高く評価されたものであり、ようやく本登録に向け、大きな扉が開いたと感じております。
これもひとえに、信徒の皆様方のご理解と、地元選出の谷川弥一衆議院議員をはじめ国会議員の皆様、市議会や関係各団体並びに市民の皆様のお力添えと、関係県・市・町のご協力の賜であり心から感謝申し上げます。
今年の秋には、再度実施予定のユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)による現地調査に万全の体制で臨むとともに、構成資産の保護措置、さらなる機運醸成や受入体制の整備・充実など、平成30年の登録実現に向けて関係者と一体となって全力を尽くして参ります。

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
200年以上にわたる禁教政策のもとで密かにキリスト教を伝えた人々の歴史を物語る他に例を見ない貴重な文化遺産です。
日本の最西端に位置する長崎、天草及び五島の地において、潜伏キリシタンがどのようにして地域社会や他の宗教と共生し信仰を継承していったのか、そして近代に入り禁教が解かれた後、潜伏キリシタンの信仰のあり方がどのように変化していったのかを示しています。

五島市にある「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産
(1)久賀島の集落
(2)奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)

お問合せ
五島市市長公室
電話 0959-72-6127