フラワーロードで、まちが花いっぱい色とりどりに
2017年11月03日付

その1
おくうら夢のフラワーロード

平成29年11月3日、堂崎天主堂近くの県道河務福江線(慈恵院跡地下の道路余地)で、フラワーロード植樹祭が開催され、約 100人の参加者がフラワーロードの誕生を祝いました。
これは、平成29年4月国境離島新法の施行で、運賃低廉化や輸送コスト軽減、雇用拡充、滞在型観光の支援が始まったことを機に、滞在型観光を促進するため、観光客に「もう1泊」してもらう施策のひとつとして実施する『フラワーロ ード事業」の一環で行われたセレモニーです。

フラワーロード事業は、奥浦地区の住民組織「おくうら夢のまちづくり協議会」と県が共同で進めていて、道路脇の空きスペースや休耕地に四季折々の花々を植え、年間を通して地元住民や観光客が楽しめる道作りに取り組んでいます。奥浦地区は、フラワーロードを最初に整備するモデル地区として選定され、整備を進めてきました。

セレモニーでは、主催者や来賓、奥浦小中学校の児童生徒が一緒に桜の植樹をした後、フラワーロードに親しみをもってもらうための愛称が披露されました。

愛称は、「おくうら夢のフラワーロード」。

式に参加した奥浦中学校の生徒さんは、「このフラワーロードが皆さんの憩いの場になってくれたらうれしい。」「 これをきっかけにたくさんの方に奥浦の魅力を知ってもらいたい。」と期待を語ってくれました。

野口市長は「フラワーロードを整備された協議会やまちの皆さん、本当にありがとうございます。いま、市は県と役割を分担しながら、河務の道路脇の木を伐採しています。その後、市で植栽をする予定。崎山や玉之浦でもフラワーロードを整備しようと考えています。観光客に『もう1泊』してもらうためにには、来た人に満足してもらって『また来よううかな』と思ってもらうことも大切ですが、住んでいる方が元気に暮らすことが一番。人口減少や過疎など課題はたくさんありますが、皆さんと協力しながら五島市を住みやすいまちにしていきたいと思います。」と地域の皆さんへの感謝と今後の決意を述べました。

おくうら夢のまちづくり協議会の赤尾会長によると、協議会で、慈恵院跡地や南河原~福江線の整備も考えているとのこと。奥浦が花いっぱい色とりどりになって、ますます『何回も訪れたくなる』地域になりそうですね。

なお、県は、五島市の他の地域でもフラワーロードを整備する計画で、岐宿をはじめ複数の候補地を検討しているとのことです。


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