五島市本庁舎建設基本計画説明会でのご意見と市の考え方
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五島市本庁舎建設基本計画説明会でのご意見と市の考え方




五島市は、本庁舎本館棟の耐震化を図るため、平成29年3月に本庁舎建設基本計画を策定しました。
これから、平成29年度に基本・実施設計を行い、平成30年度の工事着工、平成31年度の新庁舎完成を目指します。
今回、市民の皆さまに基本計画についての説明会を行いました。会場でいただいたご意見と市の考え方をまとめましたのでお知らせします。会場での回答に加えて市の考え方をまとめています。

説明会でのご意見と市の考え方

説明会でのご意見

市の考え方

壱岐市の新庁舎建設が白紙となりましたが、どのような内容で事業白紙となったかご存知ですか。
(平成29年6月28日追加)

壱岐市の新庁舎建設が白紙になった経緯については、説明会の折には把握していませんでした。
壱岐市庁舎は本庁分散方式で、旧4町役場(昭和47年~昭和54年建築)に機能分散して各部署が配置されているため、集約して1つの庁舎として建設する計画でした。しかし、住民投票の結果、建設反対が過半数を占めたため、新庁舎の建設を中止しています。

新庁舎の配置などの青写真ができたら見せていただけるということですが、その後でも意見を言ったら変更してもらえますか。

青写真ができた後では、変更できない可能性があります。市民の皆様のご意見(アイデア)を平成29年7月末まで募集しますので、新庁舎に必要な機能・性能のアイデアがありましたら、ご応募ください。アイデアの応募はこちらをクリック。

設計で詳細が決まったら、また、説明会を行いますか。

広報紙の特集等で詳しく説明します。

トイレと洗面所を分けられませんか。

工夫をしたいと思います。

駐車場が使いにくいです。

来庁者用の車と公用車の動線が重ならないよう検討します。車1台あたりのスペースも検討します。

駐車場は何台分にする予定でしょうか。

現在でも駐車場が不足する日があるため、現在の駐車台数以上を確保できるよう立体駐車場を含めて検討します。

市民活動等機能(イベントに対応する広場)とは具体的にどういうものでしょうか。

子供たちの作品展、市民がまちづくりのための会議に使えるようなスペースを考えています。

議場をどのように利用するのでしょうか。

他市では、座席を収納して会議室・コンサート会場にするなどしていますが、今後検討していきます。

住民の意見を取り入れてほしいと思います。

市民の皆さまのアイデアを募集しています。(募集期間は平成29年7月31日まで)
アイデアの応募はこちらをクリック。

庁舎建設にあたり、他自治体を参考にしていますか。他市のユニークさを取り入れられないでしょうか。

面積などは他市を参考にしています。コストを抑えるべきとのご意見もいただいておりますので、コスト削減と併せて検討します。

安心・安全は当然のことなので、キャッチフレーズにするべきではありません。

安全・安心は当然ですが、市役所は防災の拠点になるため、市民の皆様の安全・安心の拠点になるという意味で書いています。

新庁舎の8億400万円の財源はどうするのでしょうか。

新庁舎建設の概算事業費の24億円のうち、合併特例債を活用すると66.5%の15億9,600万円が交付税として国から賄われます。残りの8億400万円は市の一般財源を使います。

現在の維持費と新庁舎の維持費の比較はしましたか。

現在の本館棟は老朽化が進み、維持費がかさんでいます。新庁舎の維持費は現時点では、把握できませんが、照明をLEDにすることで電気料金の軽減、冷暖房を個別設置することで管理費の軽減を検討しています。

建物は老朽化するが、修理費などの貯蓄は無いんでしょうか。

庁舎整備基金を積み立てており、現在15億円ほど準備があります。今後、支所の整備などが控えているので、そちらの財源に使う予定です。

市役所が新しくなるのを機会に、バスのコースを変えられませんか。

バスの発着所について、今後検討します。

設計業者が決まったら、内容は業者任せになるのでしょうか。

検討事項は庁内検討委員会において検討します。平成29年7月31日までにいただいた市民の皆さまのご意見も踏まえて、また設計業者も交え検討します。

津波対策は大丈夫でしょうか。

長崎県が公表している「津波浸水想定」では、内陸部への浸水は無いとされています。県は、住民等の身体・生命に危害が生じる恐れがある区域として、「津波災害警戒区域」を県が指定をしています。五島市内で最も高い基準水位が、玉之浦で3メートル、福江港付近が最大で1.9メートルです。市役所が建っている場所は海抜4メートルです。

バリアフリーは考えていますか。

ユニバーサルデザインとは、年齢・性別・能力などを問わずにすべての人に利用しやすいデザインのことです。バリアフリーは高齢者・障がい者が対象で、ユニバーサルデザインはすべての人が対象。すべての人にやさしい庁舎を目指しています。

エレベーターは何カ所ありますか。計画は何カ所にしますか。

エレベーターは現在の本館棟にはありません。建替え後の本館棟はエレベーターの設置を予定しています。設置場所は今後検討します。

震度いくつに耐え得るような建物を建てようとしているのでしょうか。

新耐震基準に基づき建設します。新耐震基準は、1981年6月に導入された耐震性能の基準で、建物を設計する際に「震度5強程度の中規模の地震動でほとんど損傷しない」「震度6強から7程度の大規模の地震動で倒壊・崩壊しない」というレベルの性能を検証するよう求めています。

五島市の人口および職員数の見通しはどうなっていますか。

人口は今後減少が見込まれています。社会保障人口問題研究所によると平成72年には、12,685人まで減少すると推計されています。五島市では、まち・ひと・しごと創生ビジョン・総合戦略という戦略を練って対策を取っているところです。職員数については合併当時800人程の職員が平成28年4月1日現在は、594人まで減ってきています。

合併特例債を使うと言っていますが、今後、他に有利な財源も出てくるかも知れないのではないでしょうか。

合併特例債については、今、考えられる制度の中で、最も有利なものを選択しました。財政のことを考え、一番負担が少ないということで選択しています。今年、国が耐震化を進めるために打ち出してきた財源もありますが、それよりも合併特例債が有利な制度となっています。

市民アンケートには、事業費や庁舎面積を記載しましたか。

基本計画ができあがる前にアンケートを行ったので、記載していません。

市民の何パーセントの人が庁舎建設を知っていますか。

把握はしていません。庁舎建設については、計画を策定した3月に市の公式ホームページで公表し、その後、広報紙5月号から、建設について連載しています。また、5月に住民説明会を実施し、開催のお知らせを広報紙とあわせて世帯へ配布するとともに、市公式ホームページ、ごとうチャンネル、福江商店街アーケード放送でもお知らせし、説明会当日に広報車で広報しました。

今後も引き続き庁舎建設の進捗状況を広報紙でお知らせするとともに、市民の皆さまからいただいたアイデア等についても公表していきます。

合併して12年、合併特例債、過疎債、すべての事業でいくら借りていますか。

地方債の残高は、平成27年度決算で356億円、合併当初は476億円でした。120億円減っています。

新庁舎、図書館、陸上競技場の全天候型への改修事業を含めて、5年先にはどのくらい膨れますか。

中期財政見通しによると平成31年度がピークで395億円を想定。翌年からまた順当に下がっていくものと想定しています。

合併特例債の返済期間はどうなっていますか。

10年から20年になります。

合併特例債のデメリットはありませんか。

地方債の現在高が増え、公債費が増えます。

喫煙所は作らないでください。以前の図書館建設計画でシャワールームとかあったが、このような不要なものは省いてほしい。

喫煙所については、設置の可否を検討します。シャワールームを設置する予定はありません。

職員1人当たり21平方メートルは広すぎるのではないでしょうか。

1人当たり20平方メートル~21平方メートル程度とは、執務室だけではなく廊下やロビー、トイレ、会議室など共用部分も含まれています。総面積を職員数で割ると20平方メートル~21平方メートルとなり、九州管内の他の自治体事例の平均27.62平方メートルと比較するとコンパクトになっています。現在の庁舎は、合併後に支所から本庁への業務及び職員の集約化が進んだため、執務室が手狭となり、会議室を執務室に利用したり、カウンターがせり出し、共用部分の通路や待合スペースも狭くなっています。

多くの市民がまだ計画を知らないのでは。いろんな形で情報を広げてください。

できるかぎりの方法で広報します。

立派な建物を建てることよりも、職員の質を高めることを優先してください。

職員の質を高めるということは当然のことなので、しっかりとやっていきます。

洪水の対策はできていますか。

庁舎が建った後、昭和42年の大水害で庁舎が浸水したことがありますが、昭和51年に福江ダム、平成2年に河川改修が完成したことで、現在は治水安全度は向上しています。

振興局や図書館と合築してはいかがでしょうか。

振興局はすでに耐震補強を済ませているので合築は難しいと思われます。図書館との合築は検討しましたが、本庁舎は現在の敷地で既存庁舎に接続して建替えることが敷地と庁舎の最も効率的な活用方法であり、図書館と合築した場合、1階部分の面積や駐車場不足が懸念され、庁舎の利便性と機能性が低下してしまします。また、庁舎と図書館はそれぞれセキュリティ確保が必要で合築すると複雑な動線構造を持つ建物になってしまいます。

基本計画を見ているといろいろ豪華なものになっています。身の丈にあった施設をつくるべきです。

決して豪華なものを造ろうとしている訳ではありません。基本計画ではあらゆる目線で検討することを表記しているため、そのように感じるかもしれませんが、コストを抑えた、コンパクトな庁舎にしたいと考えています。

プレイバシーの保護というが、「どがんしよっかな」という雰囲気が大切。

市民から行政への相談の場合など、プライバシー保護が必要な時がありますので、遮音性に配慮した相談室が必要と考えます。

支所の耐震化はどうするのでしょうか。

支所についても年次計画で実施していきます。

アンケートも全員に送っていない。35.7%の回収とありますが、回収数の711は市民の僅か2%。これで市民の声を聞いたと言えるのでしょうか。

市民全員にアンケートする全数調査が、市民の確実なご意見ということになりますが、今回の調査は、世論調査でも使われている調査方法で、集団の一部を調査して全体を推定する標本調査という方法で行っています。

384件の回答があれば、統計で一般的に使われる誤差5%以内という調査結果が得られます。

庁舎建替えはいつ決定したのか。

市議会での議論及び庁内検討委員会での検討結果を踏まえ、平成28年12月14日に方針決定し、同月20日の市議会全員協議会において報告しています。また3月議会で庁舎建設関連予算の議決を受けています。

適正な職員数はどうやって決めるのでしょうか。

職員数は合併当初800名で、現在594名となっています。今回建替えるのは本館棟ですが、新館棟も20年後くらいに耐用年数を迎えます。その時に増築棟と新庁舎に新館棟の職員も入れて、耐用年数を迎えた新館棟の建替えは行わない計画としています。

市民の意見が反映されていません。業者選定では、長崎市のように市民も参加できるようなプロポーザルでやるべきではないでしょうか。

市民の皆さまのご意見については、平成29年6月1日から7月31日まで新庁舎の機能や性能について、アイデアを募集します。いただいたアイデアを庁内検討委員会で検討します。

建替え後に本庁舎に集約する部署はどこですか。

生活環境課・監査委員事務局・国保健康政策課を検討しています。

事業費24億円とありますが、解体費用はいくらですか。

概算費用の24億円の中には、解体費用を3億円見込んでいます。

久賀島の人は、どうやって説明会に行けばよいのでしょうか。

今回は、本庁と各支所管内の5箇所、計6箇所で開催しましたが、広報紙、五島市公式ホームページ及びごとうチャンネルでも情報発信していきます。

説明会は計画が決まる前にするべき。なぜ、市民にお知らせしないのですか。

広報紙、五島市公式ホームページおよび、ごとうチャンネルで、市民の皆さまを対象に、新庁舎の機能や性能についてアイデアを募集しています。いただいたアイデアをコスト削減とあわせて検討し、設計に反映したいと考えています。



お問合せ先
五島市役所 総務企画部財政課庁舎整備係
〒853-8501 長崎県五島市福江町1番1号
電話:0959-72-6173(直通)
FAX:0959-74-1994(代表)