わたしたちの五島市
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昔のくらし調べ
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暖ぼうに使われていた道具
「大火ばち」
50cm ほどの大きさで、陶器製という、火に強い素材で作られているものが多く、この中に小石をしき、その上に火ばちの1/3ぐらいまで灰を入れて使っていました。
木炭は、火おこしに入れて火にかけ、全体が赤くなってから火ばちに入れていました。
「手火ばち」
30cm より小さいぐらいの火ばちをさしたもので、細かい手作業をする際、近くに置き、指先を温めることに多く使われていました。火力を上げたいときには、木炭の量を増やして使っていました。
これは、五島市の人々が暖ぼう器具として実際に使っていたものなんじゃよ。今では、全く見られなくなったものもあるじゃろう。おばあさんの話を聞くともっとよく分かるぞ。 頂点
バラモンじぃ
おばあさんのはなし
昔は、灯油や電気を使って部屋を暖める器具はありませんでしたから、木炭を使って部屋を暖めていました。しかし、木炭は、なかなか火がつかず、今の暖ぼう器具のように部屋全体が暖まることはありませんでした。冬は、綿入れなどを着て過ごすのが当たり前で、今のようにスイッチ一つで暖かくなるくらしができるなど思ってもいなかったよ。

カイ君
火事にならないように、灰を入れる工夫をしていたんだね。きっと、この火ばちのまわりに家族が集まっていたんだろうな。

 
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