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郷土の発展につくした先人たち
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さかもと いくじろう
今から、100年ほど前のお話です。 玉之浦には、ずっと昔からブリの大群が回遊してきていましたが、郷民( 町民)の努力 にもかかわらず、いつも少しの水あげしかありませんでした。 幾次郎は、郷(町)の発展のためにも、何とかしてブリをいっぱいとる事ができないか、頭をなやまし、研究を重ねてきました。 そこで、幾次郎が考え出した漁法( ぎょほう) を郷民に提案しました。 しかし、漁民は「そんな漁法では、ブリはとれない。」などと、幾次郎の考え出した漁 法にぎ問を持ちさんせいする事はありませんでした。 でも、幾次郎は郷民の反対をおし切って新漁法でブリをとる事をためしてみました。す ると、初めてのあみに数万尾のブリが入っていました。 郷民は、みんな、幾次郎の漁法のすばらしさをほめたたえました。 それ以来、幾次郎のおかげで、玉之浦はしだいに発展していきました。そこで郷民は明 治41年(1908年)9月、恵比寿神社( えびすじんじゃ)に碑(ひ)を建てそのこうせきをたたえました。
坂本幾次郎翁功徳碑 恵比寿神社

 
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