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鬼鯖鮨 株式会社三井楽水産

更新日:2019年4月23日

紹介

上大津町、空港線沿いの道を通ると見えてくる「鬼鯖鮨」の看板。株式会社三井楽水産は2019年で創業30年を迎えます。代表取締役を務める浦和弘さん(53歳)は、三井楽町出身。高校卒業後、福岡の食品卸売会社に就職し、主に鹿児島の食品を物産展で販売していましたが、次第に「地元、五島の物を扱いたい」という思いが強くなり、23歳で独立しました。

三井楽町に加工場を建設後、五島産のきびなごやアジを使った商品を販売。干物や巻きずしなども販売する中で、特にリピーターが多かった鯖鮨に目をつけ、平成14年に鬼鯖鮨専門店へ一新。

こだわりは鮮度としめ方。しめ鯖は保存食としての概念が強く、身が白くなるまでしめるのが一般的です。三井楽水産では鯖を独自の旨酢に「浅く」漬け込み、生に近い状態とすることで鯖本来の味を引き出しています。最新の冷凍技術で鯖を加工し、刺身のような旨みが味わえます。

創業当時から物産展を中心に販売。多くの方に鬼鯖鮨を味わってもらうため、北は北海道から南は鹿児島まで、全国の百貨店の物産展に年間100か所程度出向いています。「関東での知名度はまだまだ。今後は関東圏の開拓に力を入れ、五島=鬼鯖鮨と言われるような全国区のブランドにしたい」と浦さんは話します。

ふるさと納税の人気返礼品ランキングでも常に上位の鬼鯖鮨。長年変わらずこだわり続け、今では五島の代表的なお土産の1つとなっています。

  • 浦和弘さんの画像

    浦和弘さん

  • 鬼鯖鮨の画像

    鬼鯖鮨

問い合わせ先

電話番号:0959-88-9110(株式会社三井楽水産)

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