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 三井楽教会

【みいらくきょうかい】
三井楽教会
 三井楽(みいらく)教会は、外壁正面の陶器で描かれた大きなモザイク聖画(テーマは諸聖人)と、内部のステンドグラスの美しさが非常に印象的な教会です。ステンドグラスは三井楽出身の篤志家が費用を出し、地元のボランティアグループによって数年かけて制作され、2005年(平成17年)に完成した、比較的新しいものです。
 この地区のキリシタンの歴史は、1772年(安永元年)に70人の農民が渕ノ元(ふちのもと)へ、翌年の1773年(安永2年)には大勢が三井楽へ移住してはじまり、この3年後には78人が渕ノ元に住居を定めています。1839年(天保10年)には、長崎の浦上2番崩れで放免された信徒の一部が三井楽(嶽(だけ)集落)に住みつきました。
 1868年(明治元年)、久賀(ひさか)島に端を発したキリシタン迫害は三井楽にも及びます。信徒たちは弾圧に耐え、棄教者や死亡者を出すことなく大半は1ヵ月で出牢できましたが、一部の者は牢に残され、全員が放免されたのは1871年(明治4年)のことでした。
 1880年(明治13年)、現在地にゴシック様式の木造の教会が建設されました。その後年月の経過とともに、必要に応じて大修理を施し、信徒の増加に対応するために増改築を重ねましたが、建築から90年後の1970年(昭和45年)、シロアリによる被害のため解体せざるを得ませんでした。
 翌1971年(昭和46年)には新しい教会が建立され、現在に至っています。
アクセス 福江港、福江空港からいずれも車で40分
ミサの日 〈月曜日~土曜日(火曜日・水曜日を除く)〉6時
〈土曜日(主日ミサ)〉18時30分
〈日曜日〉7時30分
開閉(鍵) 通常は開いています
拝観可能時間 9時~17時
その他 駐車場 有、トイレ 有
昭和46年(1971年)建立
教会の保護者:諸聖人
〒853-0607
長崎県五島市三井楽町嶽1420
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  • 三井楽教会の様子
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