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 打折教会

【うちおりきょうかい】
打折教会
 下五島にキリシタン弾圧の嵐が吹き荒れた明治初期、打折(うちおり)地区の信徒たちも、岐宿(きしく)地区などの信徒らと同様、捕らえられたあと水ノ浦の牢に入れられ、苦難に耐えなければなりませんでした。
 禁教の高札が撤去されると、島内各地区には教会が次々に建設されていきましたが、打折の集落には長い間教会がありませんでした。信徒たちは日曜日のミサに参加するため、徒歩で2時間かけて楠原教会に行くか、船で水ノ浦教会に通っていました。
 信徒たちの念願であった打折教会の建設は1935年(昭和10年)のことで、年に一度の黙想会のために集落裏手の山の中腹に建てられ、その後定期的にミサが捧げられていました。当時、近くには共同墓地もありましたが、道らしい道もなく、田と畑のあぜ道を通って教会へ行き来していました。
 その後老朽化により1973年(昭和48年)、海辺に場所を移して建設されたのが、現在の打折教会です。
 打折教会は切妻の屋根をかけた単純な形式で、小規模ながら壁は白色のペンキで仕上げられた質素な教会です。
 信徒たちは月2回のミサはもとより教会を大切に守っています。
アクセス 福江港、福江空港からいずれも車で30分
ミサの日 〈第1日曜日、第3日曜日〉10時30分
※お休みの場合あり
開閉(鍵) 通常は開いています
拝観可能時間 9時~16時
その他 駐車場 無、トイレ 有
昭和47年(1972年)建立
教会の保護者:諸聖人
〒853-0702
長崎県五島市岐宿町川原打折
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  • 打折教会の様子
  • 打折教会の様子
  • 打折教会の様子