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五島椿園内「五島の銘椿コーナー」
特産物・献上品としての椿油

 唐へ遣唐使が派遣されていた頃、日本からの貢物の一つに椿油がありました。
 古文書にある「海柘榴油」がそれであると思われ、大変珍重されていたようです。各地の市でも扱われ、生産・流通が盛んであったことがうかがえます。






椿の実(カタシ)
椿の実(カタシ)


椿の習わし


 福江島の中央部に位置する玉之浦町幾久山(いつくやま)地区。毎年1月23日の恒例行事として「幾久山の大綱引き」があります。
 その年の豊作を願い男女に分かれて引かれる綱の中心には椿の花が一枝挿されます。他にもこの地区ではすべての祝い事に椿を用い、椿を愛した幾久山の開拓者、宇久盛重公を偲びます。
※幾久山の大綱引きは、2011年と2012年は中止になりました。