奥浦地区の取組事業

耕作放棄地が増えてきている利活用法として、特産品づくりを行うことで課題解決に取り組み、地域の活性化を図ります。
収穫後は、地域住民へ講習会を開催し、民泊事業と連携を図りながら、体験活動の一環としての利活用を行います。

以前より浦頭教会が行ってきたイルミネーション活動を活かし、奥浦地区の県文化財である堂崎教会や、奥浦の県道沿いを含めた主要生活環境の場を美しく、温かい光り輝くイルミネーションで彩ります。
地域の活性化や、島内交流人口の拡大、奥浦のPR・魅力拡大に繋げます。

奥浦地区の住民、町内会、民生委員、消防団が連携し、奥浦地区防災マップを活かして、各地区避難場所の確認、災害が起きた時の行動や避難経路、役割を地域で明確にしていくため、各集落で避難訓練を実施します。

地域内に商店がなく、高齢者や車を持っていない方が、食料品や日用品などの生活必需品をそろえることができないため、老人介護施設の元気村と連携し、見守りも兼ねた買物支援策を提供しています。

奥浦地区がもつ自然景観を生かしながら、さらに史跡周辺や公園、道路沿いの環境を整備します。この活動によって観光資源の充実と風光明媚な奥浦のまちなみを維持しています。

奥浦地区恒例のイベントです。
毎年120チーム以上、約500名の方が参加しています。
涼風の中、市民がナイター施設の下につどい、親睦を深めます。

ゲーム等で遊ぶことが増え、家に閉じこもりになりがちな子供が増えてきおり、地域の人や自然と触れ合う機会が少なくなってきています。
ふる里の素晴らしい自然を再認識する為、昔ながらのイ草や藁で編む「蛍かご」を制作し、夜には奥浦小学校横の「かっぱ公園」にて奥浦小、中学、地域の方と蛍鑑賞会を行っています。