久賀島の取組事業
更新日:2021年3月22日
地域の伝統・文化継承事業(市小木精霊船)
数十年来の恒例行事となっている市小木精霊船は、保存会が中心となり、精霊流しの実施日(8月15日)の10~2週間前に製作をします。
精霊流しの当日は集落内~久賀湾まで鎮魂の掛け声とともに巡行し、その後、久賀湾に船を流し沖合で船に炎を点け、先祖供養を果たします。
普段、人通りのほとんどない夜間の集落に銅鑼の音、元気な掛け声が響き渡り、帰省の時期とも重なり、賑わいが見られます。
精霊船制作の様子
精霊船流しの様子
椿ロード整美事業
ボランティアの方達と島民と一緒に、県道久賀線沿いの椿林、椿並木の周囲にある雑木の除去作業をします。
久賀島を訪れる観光客に椿の島をアピールするとともに、安全・安心な交通、生活環境を維持・回復するために皆で協力して綺麗な椿ロードにしています。
活動に参加した島民とボランティア
清掃活動の様子