三井楽まちづくり協議会基本情報
更新日:2024年8月21日
概要
世帯概数 | 1,393世帯 |
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人口概数 | 2,343人 |
小学校区 | 三井楽小学校、嵯峨島小中学校 |
主な活動拠点 | 五島市三井楽支所 |
(令和6年7月末時点)
部会の紹介
町内会活動部会
生活環境の改善、交通事故や犯罪のない安心安全なまちづくりを推進するため、街路灯の整備事業を行っています。また、長年の社会貢献と地域への尽力に敬意を表し、感謝の気持ちを伝えるために敬老祝品配布事業を行っています。
所属団体:18町内会
文化・教育部会
島外から招く舞台公演や高度な文化芸術祭典を開催し、質の高い豊かな文化交流を行っています。文化団体のレベルアップ及び地域活性化を目的とした文化祭の開催、また地域で多様な体験活動や交流の場を設けて、心豊かな子供たちの人材育成に取り組むと同時に郷土愛を育む事業を行っています。県指定無形文化財「貝津獅子こま舞」、「嵯峨島オーモンデー」を後世に伝承するため、後継者不足などの課題解決に向けた支援を行っています。
所属団体
三井楽町スポーツ振興会、三井楽文化協会、三井楽バラモンキッズ実行委員会、貝津獅子こま舞保存会、嵯峨島オーモンデー保存会、三井楽青少年健全育成連絡協議会、三井楽町公民館、みいらく寺小屋実行委員会、三井楽小学校、三井楽中学校、嵯峨島小中学校
まちおこし部会
万葉公園での彼岸花植栽活動、県道沿いのひまわり植栽活動で景観美化に努め、季節ごとの行事では万葉公園を鯉のぼりで飾り、冬に行うイルミネーション事業、ひな壇飾り事業などで三井楽町をPRして地域活性化を図ると共に、交流人口の拡大を目指した事業を行っています。また、地場産業の促進及び地域経済の活性化を目的に産品まつりの開催、わっかもん祭などで地域を盛り上げる活動を行っています。
所属団体
三井楽わっかもん会、三井楽夏まつり実行委員会、地域おこし会「万葉の風」、三井楽産品まつり実行委員会、五島つばきマラソン実行委員会、三井楽万葉まつり実行委員会、三井楽町体験交流協議会、ごとう農協三井楽支店、五島漁協三井楽支所、Yocomotion.M、Yocomotion.Mと愉快な仲間たち
安全安心部会
高齢者の生活支援、介護予防の一環として年間を通じて交流の場を設けると共に、プールを活用した高齢者の健康維持・増進及び子どもの運動能力の向上、ケガ防止のための教室などを行っています。また、住民の防災意識の向上を図る目的として、防災避難訓練や防災に関する催しを開催し、安全安心にいつまでも活力ある暮らしができる支援を行っています。
所属団体
社会福祉協議会三井楽支所、五島市消防団三井楽地区、認定こども園聖母保育園、五島市老人クラブ連合会三井楽支部、老人ホームみみらくの里、三井楽地区民生委員児童委員協議会、かめりあ会、プールで健康に体力アップ推進の会
三井楽町の特色
三井楽町風景(高浜海水浴場)
三井楽町風景(嵯峨島)
貝津獅子こま舞
嵯峨島オーモンデー
五島福江島西方に位置し、まわりを美しい海に囲まれた自然美あふれる町です。
高浜海水浴場は、透き通った海と輝くほどの白銀の砂浜で、日本の渚百選、快水浴場百選に選ばれています。
夏場には、海水浴客やマリンスポーツを楽しむ人たちで賑わいます。日本最西端の海水浴場に沈む日本最後の夕日であり、水平線を真っ赤に染めながらの大きな真紅の落陽は雄大です。
三井楽町貝津港の西方約4キロメートルの海上に位置する嵯峨島は、全島が火山の島で西海国立公園や日本の秘境百選に指定されており、火山海蝕崖、千畳敷はジオパークにも認定された見逃せない名勝地です。
万葉集や蜻蛉日記にもたびたび登場し、遣唐使船最後の寄港地でもある歴史とロマンにあふれた「いにしえの町」です。また、日本遺産、名勝地(みみらくのしま)に認定されるなど景観も素晴らしい土地柄で、郷土芸能の『嵯峨島オーモンデー』と『貝津獅子こま舞』は県の無形民俗文化財に認定されています。
三井楽まちづくり協議会の特色
当協議会は、地域の課題や住民の困りごとの解決に向けて取り組み、「住民同士が互いに支え合う」地域の絆の再生を目指し、地域の特色を活かしながら自主的で自発的な「町づくり」活動を行っています。
町内会活動部会、文化・教育部会、まちおこし部会、安全安心部会の4部会で構成され、毎年22~23事業を行っています。