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五島市の再生可能エネルギー情報

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その21.長崎県立五島高等学校で出前講座(校外学習)を行いました

更新日:2020年7月28日

持続可能な開発目標7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

2020年7月17日(金曜日)、五島高等学校の2年生向けに出前講座(校外学習)を行いました。
五島高校は、毎年バラモンプランで再生可能エネルギーについて学習しており、通常は学校にお邪魔して授業をさせていただくのですが、今回は、出前講座”初”の校外学習でした。

連日の雨で天気も心配されましたが、当日は晴天に恵まれました。
福江港ターミナル2階の浮体式洋上風力発電の模型前に集合して風車の構造などについての説明、その後海上タクシーに乗船して、崎山沖の浮体式洋上風力発電施設見学へ。
風車を見学後は、海洋エネルギー漁業共生センターにて浮体式洋上風力発電と漁業との共生についてのお話しを伺いました。

  • 福江港の模型前

  • 浮体式洋上風力発電付近

  • 浮体全体

    浮体式洋上風力発電と生徒たち

  • 共生センター

    海洋エネルギー漁業共生センター

福江港からは、小さくみえていた風車が実際近くまで行くと想像以上に大きく、その巨大な物体が海に浮かんでいることも不思議だったようです。
今回は残念ながら風車は回っていませんでしたが、全員初めてみる風車に興奮気味で風車の説明を受けながら、疑問に思ったことを熱心に質問していました。
海の上からの見学後は、海の下(海中)部分がどうなっているのかを映像を通して学習し、風車が
魚にとってどのような効果があるのかを理解していただけたようでした。

今回の授業を通じて、生徒さんの今後の将来に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

五島高校の皆様、ありがとうございました。

学生集合写真