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五島市の再生可能エネルギー情報

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その13.JCLPパブリックパートナーに就任

更新日:2020年4月27日

持続可能な開発目標7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに9.産業と技術革新の基盤をつくろう13.気候変動に具体的な対策を

五島市がJCLPのパブリックパートナーに就任

この度、五島市(長崎県)は、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)のパブリックパートナーに就任しました。

五島市は、浮体式洋上風力発電施設の実用化や電気自動車の普及など再生可能エネルギーによるエコな島づくりが進められているとともに、持続可能でレジリエント(強靭)な地域づくりを目指し、「世界首長誓約/日本」に九州の自治体で最初に署名するなど、脱炭素化に真摯に向かい合うトップランナー自治体のひとつです。

昨年来JCLPによる浮体式洋上風力発電施設の視察や市、五島市商工会議所との意見交換などを重ねてきており、今後も引き続き再生可能エネルギーの普及をはじめとする脱炭素化に向けた具体的取り組みでの連携を進めてまいります。

日本気候リーダーズパートナーシップ(JCLP)とは

持続可能な脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識のもとに設立した日本独自の企業グループ。

持続可能な脱炭素社会への移行に先陣を切る事を自社にとってのビジネスチャンス、また次なる発展の機会と捉え、政策立案者、産業界、市民などとの対話の場を設け、日本やアジアを中心とした活動の展開を目指しています。

 パブリックパートナーについて

JCLPは、企業独自のイニシアティブとして様々な活動を実施しています。一方、脱炭素社会への具体的アクションを進めるうえでは、企業以外の公的機関(特に自治体等)との連携も不可欠となってきています。
そのような中、JCLPでは、JCLPと目的を同じくする公的機関等との連携を強化するべく、パブリックパートナー制度を設けています。

  • 野口市長とJCLP加盟企業との面談の様子の画像

    野口市長とJCLP加盟企業との面談の様子