その26.五島海陽高校で「ゼロカーボンシティの島づくり」について出前講座を行いました
更新日:2022年6月27日
2022年6月14日(火曜日)、長崎県立五島海陽高等学校3年生40名を対象に「ゼロカーボンシティの島づくり」について講座を行いました。
五島海陽高等学校では総合学習の一環でSDGsについて調べ学習を行っており、講座では、「地球温暖化と私たちの暮らし・未来」について、地球温暖化の要因から対応まで、海洋再生可能エネルギーの取組をはじめ、再エネ関連事業所の紹介をしました。
五島市で行われている浮体式洋上風力発電の仕組みや潮流発電の実証事業が行われていることなど初めて知る生徒もいて熱心に話を聞いていました。
アンケートでは「脱炭素社会の実現に向けて私たちができること」について真剣に考え、身近なところからできることを実践していきたいとの意見が多数ありました。
【私たちが身近なことからできることについての意見を抜粋】
- こまめに電気を消す
- 節電、節水、ゴミの分別
- エアコンの温度を適切にする
- エコを推奨した商品やサービスを選んで購入するようにする
- マイバッグやマイコップを使用して、ごみやプラスチックの使用を減らす
- 徒歩や自転車を利用する
- 電気自動車に乗る
今回の授業を通じて、ゼロカーボンシティの島づくりの理解に繋がれば嬉しいです。
五島海陽高等学校のみなさま、ありがとうございました。