その6.クリーンエネルギー自動車の購入を検討してみませんか?
更新日:2021年12月24日
クリーンエネルギー自動車とは?
電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル車などのガソリンや軽油等を燃料とした在来型の内燃機関自動車とは動力部や燃料等が異なる自動車で、地球温暖化やエネルギー対応から開発・普及がはじまっている自動車のことを言います。
電気モーターは内燃機関よりも効率が高いため、動力源として電力を一部または全部利用する自動車は在来型のガソリン車よりも燃費が良くなっています。
クリーンエネルギー自動車の特徴と違い
【出典:一般社団法人 次世代自動車振興センター「クリーンエネルギー自動車AtoZ」より】
- 五島市内に水素供給設備はありません。
ガソリン車から乗り換えて変わること
コスト
車両性能を大幅に向上させつつ車両価格は維持、ランニングコストも安価に。
電気料金はガソリン、軽油よりも安いのでコストを抑えられます。
一般的な電気契約で、ガソリン車と比較して年間約3万6千円も安いという試算も。
【出典:一般社団法人 次世代自動車振興センター「クリーンエネルギー自動車AtoZ」より】
性能(静かさ、加速、環境)
EVは静かな走りで、予想以上に加速力もありなんといっても環境に優しいです。
EVの新たな活用シーン
EVは、「走り」以外でもクルマのバッテリーに蓄えた電気を活用できます。
V2H(ビークル・トゥ・ホーム)、アウトドア利用等。
【出典:一般社団法人 次世代自動車振興センター「クリーンエネルギー自動車AtoZ」より】
経産省からクリーンエネルギー自動車とその周辺機器の購入費・工事費を対象とした補助金が発表されました
経産省
災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金であり、「電気自動車・燃料電池自動車等」と「充放電設備/外部給電器」を同時に購入する個人を支援するもです。
この補助金には以下の要件があります。
- 2021年11月26日以降に購入したクリーンエネルギー自動車・周辺機器等が補助対象。
- 補助額が最大250万円(EV60万、PHV30万、FCV250万) 。
- 採択者にはモニターとしての協力が求められる。
詳しくは下記のURLでご確認ください。(経産省ホームページ)
関連リンク
- 令和3年度補正予算に「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」が盛り込まれました(外部サイトにリンクします)