スコットランドの視察団が洋上風力発電等を視察
更新日:2014年01月28日
スコットランド国際開発庁やエジンバラ大学等の再生可能エネルギーに携わる関係者でつくる視察団8名の方が、2014年1月28日(火曜日)、五島市を訪れました。
福江港ターミナル内で浮体式洋上風力発電の説明を受けた後、椛島沖の洋上浮力発電や潮流発電の実証フィールド候補海域である奈留瀬戸と田ノ浦瀬戸を視察。発電環境や発電能力について五島市の担当者から説明を受けていました。
また、午後から行わられた情報交換会では、発電した電力で作られる水素の活用方法や発電デバイスのコスト等について意見が交わされました。
スコットランド国際開発庁とは
スコットランドの行政機関でスコットランドの国際経済開発活動を包括的に支援する組織。
世界中にオフィスネットワークを持ち、企業等が知識、高水準のスキル、テクノロジー、革新性といったスコットランドの強みにアクセスするための窓口として役割をはたしています。
椛島沖の浮体式洋上風力発電
意見交換会の様子