移動スーパー
更新日:2019年2月19日
移動スーパーは、どんなくふうをしているんだろう?
移動スーパーは1982年ごろ始めました。そのころは、車のめんきょを持っている人が少なく、道路も整っていなかったので買い物をするための移動がむずかしかったのです。
移動スーパーは、家の近くまで来てくれるので大変べんりと喜ばれています。
そのため、始めたころは20数件の移動スーパーがありました。移動スーパーのブームだったのです。
今はめんきょを持っている人もふえ、道路も整ったので少なくなりました。店で売っているのは、野菜やくだものなどの食料品です。それから、保健所のきょかをもらって牛乳や魚、肉なども売っています。
移動スーパーをよく利用してくれるのは、お年よりや子どもたちです。店では、ただ品物を売るだけではなく、お年よりの話し相手になったり、子どもたちに手品を見せたりしています。
地域の人々とのふれあいも大事にしていきたいと思っているのです。