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津曲 幸郎さん

更新日:2021年10月4日

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2021年に五島市へIターンした津曲幸郎さんに、Iターンしたきっかけや移住後の生活の変化などについて、お話を伺いました。
(取材:ライターグループfumoto)

五島市にIターンしたきっかけは?

もともと、私は海が見える場所での生活に、妻は田んぼや畑があるような田舎暮らしに、そして、子供たちは島での暮らしに憧れていました。

そんななか福岡で働いていた頃、五島市出身のお客様から「五島は良いところやけん、行ってみて」と言われたことがきっかけで五島市を知り、10年前初めて家族旅行で上五島を訪れました。上五島では、蛤浜海水浴場や教会巡りを満喫。五島列島への関心が高まり、2021年3月、五島市へ移住してきました。

Iターン後の生活スタイル

私たちは、穏やかな静けさの中で暮らす生活に憧れていたため、あえて五島市の市街地である福江地区から車で約40分かかる場所を選び、島暮らしをスタート。通勤には時間がかかってしまいますが、帰宅後穏やかな時間を過ごせることに満足しています。

五島市に来てからは自然と外食が減り、バランスのいい食事を心がけるようになりました。もともと私は魚が苦手でしたが、五島の魚を食べたことがきっかけで魚嫌いを克服。今では魚をメインとした食生活を送っています。

また、休日は、早朝から自宅近くの海で子供たちと魚釣りを楽しみ、福岡ではできなかった生活を満喫しています。何よりも「五島は海がきれいだし、楽しい」と、子供たちが五島市での生活を楽しんでくれていることが嬉しいです。

ただ、五島市は夏は涼しく過ごしやすいのですが、福岡より湿度が高いことに驚きました。南風が吹く日は湿度が高いとは知らず、換気のために窓を全開にしていたら、畳にカビが生えてしまいました。

そして、豊かな自然がゆえに、虫が多いため、湿気対策に加え、虫対策にも妻は苦労しています。今となっては笑い話ですが、ゴキブリが突然、妻の目の前に現れた際、驚きのあまり「きゃー!」と叫んでしまったらしいのですが、その声を聞いて隣の方が塀を乗り越えて「どがんしたっか!(どうした!)」と来てくれたそうです。妻にとっては苦い思い出ですが、地元の方の優しさを感じる出来事でした。

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Iターンまでに苦労したこと

教育委員会の方の協力もあり、子供たちの転校の手続きはスムーズに済みましたが、引越し業者を探すことに苦労しました。引越し先が離島ということもあり、見積もり段階で断られてしまったり、「五島市までの引越なら、引越しが完了するまで5日間かかる」と言われてしまったりと、なかなか希望どおりの引越し業者を見つけられませんでした。引越したのが3月だったため、繁忙期と重なったことも影響しているかもしれません。

Iターンしてから努力したこと

家族全員、五島市での生活にすぐに馴染めたため、何か「頑張らなきゃ!」と気張ることはありませんでした。当初は、五島弁が難しく感じていましたが、半年経った今では、なんとなく理解できるようになりました。子供たちもすぐに新しい学校に馴染めたようです。

強いて言うなら、子供たちが友達と遊べるようにサポートはしています。自宅が学校から離れた場所にあり、子供たちだけで遊びに行ける範囲に友達は住んでいないため、「友達と遊びたい」と子供たちが言えば、その都度、妻が送迎しています。

金銭面の変化(収入源・支出など)

会社内での転勤で五島市へ引越して来たため、移住前と大して収入に差はありません。
私達家族の場合、外食が減ったことや、近所の方から魚や野菜をいただく機会が多いため、移住前よりも支出が抑えられています。

移住希望者へのメッセージ

「島」と聞くと田舎をイメージしがちですが、五島市の福江島は島自体が大きく、地区によって特色が異なります。ご自身に合ったライフスタイルから、島内で住む場所を選べるという点は五島市の魅力だと感じています。

五島市での暮らしを具体的にイメージするためにも、移住前に何度か五島市を訪れてみることをおすすめします。