令和5年6月市長の眼

令和5年6月24日（土曜日）東京石城会

6月24日、東京都内のホテルで開催された「東京石城会」に出席いたしました。会場には、東京在住の五島高校出身者約90名が集まり、4年ぶりの再会を喜び合いました。
私からは、五島市の現状や取り組みについてご紹介させていただきました。
また、総会では東京で活躍されているアナウンサーの方からもご挨拶をいただきました。
五島高校を卒業し、東京で輝かしい活躍をされているお話は、参加者の皆様にとって大変刺激的なものとなったことでしょう。
地元を離れても、五島の絆と誇りを胸に、活躍の場で輝いていることに心から感動いたしました。
最後に、五島高校の校歌を合唱して盛況のうちに閉会いたしました。
高橋会長をはじめ、ご準備いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

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令和5年6月21日（水曜日）地元就職者激励会

6月21日、福江商工会議所の主催で開催された「第50回地元就職者歓迎激励大会」に出席しました。
今年の春、高校や大学等を卒業し、市内の23事業所等に就職した50名の新社会人の皆さんには、スタートの地として五島市を選んでくれたことに感謝するとともに、新しい門出を心よりお祝い申し上げます
会場に集まった新社会人の皆さんからは、これから始まる社会人生活の期待と不安から緊張が伝わってきましたが、やる気に満ち溢れていて、非常に頼もしく感じました。
近年、雇用労働環境は、働き方改革関連法やウイズコロナ、あるいは、デジタルトランスフォーメーションの導入等、かつて経験したことのないほどの変革が求められています。
事業主の皆様には、五島市に住む若者が、将来に希望を持って働きたいと思えるよう、結婚・出産・子育てへの理解と多様で柔軟な働き方ができる職場環境を整備していただきますようお願いします。

 

令和5年6月16日（金曜日）巡視艇「なるかぜ」就役披露式

6月16日、福江港で開催された巡視艇「なるかぜ」就役披露式に出席しました。
今年3月に退役した「みねかぜ」に代わって就役する「なるかぜ」。その名前の由来は、五島市の奈留島にちなんで命名され、全長20メートル、総トン数約26トン、建造費約5.7億円ということです。
釣りの聖地として知られる五島には、全国から釣り客が訪れますが、釣りの最中に海に転落する事故が毎年発生しています。
「なるかぜ」には、暗闇でも船や人を発見できる赤外線の監視装置等、最新の設備が装備されているということですので、事故の早期発見による人命救助や不法入国等を監視し海の治安維持に貢献していただくことを期待しております。

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令和5年6月13日（火曜日）
石原詢子五島市ふるさと大使委嘱状交付式

6月13日、演歌歌手の石原詢子さんに五島市ふるさと大使に就任いただき、五島市役所で委嘱状交付式を行いました。
石原さんは20年前に初めて五島を訪れ、美しい自然や人の温かさに触れた記憶を思い出し、今回、五島列島を舞台にご自身で初めて作詞・作曲を手掛けたシングル「五島椿」をリリースしたということです。
私も楽曲を視聴しましたが、ミュージックビデオでは、椿の花や大瀬埼灯台、鬼岳等、五島の魅力が満載で、美しい景色とそこで暮らす人々の営みや思いが描かれた歌詞と石原さんのやさしい歌声に心温まる思いがしました。
石原さんには、新聞、雑誌、SNS等、メディアを通じて五島市の魅力を全国に発信していただくことを期待しております。
市民の皆さんも是非、石原詢子さんの応援をよろしくお願いします。


 
石原詢子さんの「五島椿」ミュージックビデオがYouTubeで視聴できます。

https://youtu.be/8bOmEMT5R6E

令和5年6月4日（日曜日）魚津ヶ崎あじさいまつり

風光明媚なスポットとして有名な魚津ヶ崎で四季折々の草花を鑑賞しながらイベントを楽しむ企画第2弾として、6月4日、魚津ヶ崎あじさいまつりが開催されました。
会場には、ピザ、たこ焼き、ハンバーガーなどの飲食店が立ち並び、味噌やじゃがいも等の特産品のほか、子どもが喜ぶガチャガチャや雑貨等の販売、バラモン凧や五島うどんなどが当たる抽選会もあり、約500名の来場者で賑わっていました。
ステージイベントでは、「ジャズやるべ！」の皆さんによるジャズダンスや岐宿中学校の生徒によるソーラン節が披露され、コロナで中止になっていた恒例の餅まきが復活し、来場者の歓声で盛りあがりました。
地域の活性化のため定期的に交流イベントを開催していただいている魚津ヶ崎花づくり実行委員会の皆様をはじめ、地域のボランティアの皆様に深く感謝申し上げます。

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令和5年6月3日（土曜日）弦哲也「五島の母ちゃん」発売記念音楽会

6月3日、福江文化会館において一般財団法人 松下財団主催により開催された弦哲也「五島（しま）の母ちゃん」発売記念音楽会に出席しました。
音楽業界の第一線で活躍されている歌手で作曲家の弦哲也さんが新曲を披露するという話題性もあり、会場には1,000名を超える観客が集まり、大いに盛り上がりました。
新曲「五島の母ちゃん」は、松下財団の松下剛代表理事（株式会社MTG 代表取締役社長）が故郷である五島や母親への感謝の想いを書き上げた原案をもとに弦さんが作曲を担当。
優しく包み込むような弦さんの歌声に涙する観客もいました。
カラオケ自慢の市民3名が得意な歌を歌い、弦さんから講評を受ける企画もあり、最後は、弦さんが作曲した「五島恋椿」をステージと観客が一体となって合唱し、盛り上がりは最高潮のうちに閉演となりました。
音楽によって癒され元気をもらえた1日となりました。
ご多忙の中、ふるさと五島市を盛り上げるために音楽会を開催してくれた松下財団 松下剛代表理事をはじめ、関係者の皆様、そして弦哲也さんに心から感謝申し上げます。

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令和5年6月2日（金曜日）トヨタイムズからの取材

6月2日、トヨタイムズ 富川悠太氏からそらいいな株式会社の取り組みについて取材を受けました。
そらいいな株式会社は、自動飛行のドローンを用いて、医薬品・日用品等の物資を五島列島の各地へ配送する事業を展開しています。
五島市は、有人離島が多く存在し、物資の配送手段が限られ、気象条件の影響を受けやすいという地理的な課題を抱えています。そうした中、そらいいな株式会社の取り組みは、住み慣れた地域に住み続けたいという市民の皆様の思いを実現する一助になるものと期待しています。

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トヨタイムズとは、トヨタに関するより深い情報を伝える自社メディア。
取材の内容は、トヨタイムズのYouTubeチャンネルで視聴できます。
「飛行機型ドローンが描く物流の未来！トヨタグループ・豊田通商の"Nextモビリティ"」

https://www.youtube.com/watch?v=dgLE_tMF1Hk