令和5年8月市長の眼

令和5年8月21日（月曜日）
第14回全国離島交流中学生野球大会（離島甲子園）

8月21～24日、鹿児島県奄美大島（1市2町2村）で行われた「離島甲子園」に、全国離島振興協議会の会長として参加しました。
この大会は、昨年亡くなられた村田兆治さんが、全国の離島を周り、島の青少年に夢と希望を与えるために提唱し、開催されることとなったものです。
開会式では、元プロ野球選手の石井浩郎国土交通省副大臣にご挨拶いただき、その後26市町村25チームが熱戦を繰り広げました。
五島市代表の「五島バラモン」は残念ながら、佐渡市選抜に敗れてしまいましたが、同じ長崎県の「壱岐市選抜」が優勝を飾りました。
なかなか対外試合が出来ない離島のチーム同士、良い経験となったと思います。今後とも練習に励んでください。 

令和5年8月18日（金曜日）県政に対する要望

8月18日、県知事及び県議会議長に対し、清川県議会議員のほか、木口議長をはじめ市議会議員の皆様とともに県政に対する要望活動を行いました。
主な要望内容は次のとおりです。
〇「カネミ油症」 次世代被害者の救済について
（油症診断基準の見直し、健康調査支援金・カネミ倉庫からの一時金の増額）
〇寄附講座「離島・へき地医療学講座」の継続について
〇県道整備事業の継続について
（主要地方道福江富江線、一般県道大浜福江線、一般県道玉之浦岐宿線）
そのほか、離島航路事業に対する財政支援、海洋再生可能エネルギーによる島づくりの支援、長崎県動物の愛護及び管理に関する条例の周知並びに野良猫対策の充実及び強化など、計10項目を要望しました。
今後とも、社会資本の整備を含めて市だけでは解決できない課題について、県や国にご支援、ご協力を要望してまいります。

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  【大石県知事への要望】
  
  

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  【徳永県議会議長への要望】