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令和3年1月市長の眼

更新日:2021年2月1日

令和3年1月23日(土曜日)JIBSN(境界域研究ネットワーク JAPAN)オンラインセミナー

1月23日、JIBSN(ジェイブソン)のオンラインセミナーに出席しました。
JIBSN(ジェイブソン)は、国境又はそれに準じる隣接領域に関する調査及び研究を行い、境界地域の抱えるさまざまな課題に適切に対処し、その発展に寄与することを目的として2011年に結成。現在、境界地域の自治体や研究所など20団体が加盟しています。
セミナーでは、「境界地域と感染症」をテーマに、9つの自治体がそれぞれの地域における特徴的な取組や新型コロナウイルス感染症の現状と対策を発表し、全体で意見交換を行いました。
五島市からは、人口減少対策の成果(ここ2年連続して人口の社会増を達成)や海洋エネルギーの取組、島内における新型コロナウイルス感染症の発生状況(年明けから1月21日までに32名の感染が確認)とその対策について報告しました。
境界地域に位置する自治体として抱える課題は共通しているものが多く、有意義な意見交換をすることができました。

境界地域研究ネットワーク(JIBSN)オンラインセミナー

令和3年1月22日(金曜日)長崎県病院企業団離島等医療連携ヘリ運営協議会

1月22日、長崎県病院企業団離島等医療連携ヘリ運営協議会にオンラインで出席しました。
長崎県病院企業団が運営主体である離島等医療連携ヘリ事業は、ヘリコプターを使って本土病院から離島病院への医師等の搬送などを実施しています。
会議では、事業の運営状況や令和2年度の運航実績、令和3年度の運航計画について意見交換を行いました。[五島市への運航実績:52件(令和2年4月~12月)]
本土と比べて医療体制が脆弱な離島地域にとって、離島等医療連携ヘリは、安定的な医療の確保及び医療水準の向上に必要不可欠でありますので、引き続き、関係市町等と連携して持続的な運営に取り組んでまいります。 
長崎県病院企業団離島等医療連携ヘリ運営協議会

令和3年1月19日(火曜日)令和2年度第2回長崎県後期高齢者医療広域連合運営委員会

1月19日、長崎県後期高齢者医療広域連合運営委員会にオンラインで出席しました。
委員会では、2月広域連合議会(県内21市町の議会議員から選ばれた議員により構成)の招集及び後期高齢者医療制度の運営にかかる予算案等について審議し、その後、第2期データヘルス計画の中間評価、見直しについて協議を行いました。データヘルス計画とは、広域連合が作成する保健事業の実施計画で、健康寿命の延伸と1人当たり医療費の抑制を目標としています。
健康寿命の延伸は、五島市における重要な課題の一つです。市民の皆様が健康で長生きできるよう、引き続き、広域連合と連携して各種健診事業や重症化予防事業等の取組を推進してまいります。

令和2年度第2回長崎県後期高齢者医療広域連合運営委員会

令和3年1月18日(月曜日)国内初!奈留瀬戸に、大型潮流発電機の実証事業発電機が到着

1月18日、環境省の潮流発電実証事業で使用する発電機「なるミライ」(名付け親:奈留中学校生徒)が奈留瀬戸に到着しました。
発電機(高さ約23メートル、重さ約1,000トン)は、既に商用化しているイギリス製を採用。大型発電機(出力500kw)を使った実証は、国内初の取組で、深さ約40メートルの海底に設置し、潮の満ち引きを利用してプロペラを回して発電を行う仕組みとなっています。
実証は、九電みらいエナジー株式会社と共同実施者の長崎海洋産業クラスター形成推進協議会が実施することとしており、今後、1月23日に発電機が海底に設置され、試運転を経てスタートします。
天候などに左右されない新たな再生可能エネルギーの活用に向けた一歩であり、検証結果が注目されていますので、実証の円滑な実施を支援してまいります。

  • 国内初!奈留瀬戸で大型潮流発電の実証事業、発電機が到着1

     

  • 国内初!奈留瀬戸で大型潮流発電の実証事業、発電機が到着2

    【九電みらいエナジー株式会社提供】

 

令和3年1月14日(木曜日)五島むかしばなしを楽しむ会「五島弁かるた」寄贈

1月14日、地元市民グループの五島むかしばなしを楽しむ会様から「五島弁かるた」を寄贈していただきました。
このかるたは、同会が学校等で民話の読み聞かせ等の活動を行う中で、五島弁を知らない若い人が増えていると感じ、ふるさとの方言に親しみを持ってほしいとの思いから、制作に至ったということでした。
絵札には可愛いらしい絵で日常の風景や五島の行事が描かれ、読み札には意味も記載。ぜひ、多くの方々に手に取っていただき、五島弁の良さや温かさを感じていただきたいと思います。
かるたは、市内小中学校や地区公民館、図書館、観光歴史資料館にも寄贈していただきました。五島むかしばなしを楽しむ会の皆様、ありがとうございました。

  • 五島むかしばなしを楽しむ会「五島弁かるた」寄贈の様子
  • 五島弁かるた

令和3年1月13日(水曜日)令和3年1月期子牛初せり

1月13日、五島家畜市場で開催された子牛初せり市に出席しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、子牛の価格は、低迷が続いていましたが、昨年11月のせり以降は、感染拡大前の水準近くまで回復傾向にあります。
[初せり(1月13日~14日)の結果]
取引頭数…573頭、平均価格…75万3,496円(前回から約5,000円増)
初せりは、高値でのスタート切ることができましたが、再び緊急事態宣言が発令されるなど、まだまだ安心できない状況が続いています。
引き続き感染拡大の動向等を注視するとともに、優良繁殖雌牛の導入支援等を実施してまいります。

  • 令和3年子牛初せり市(1月期)1
  • 令和3年子牛初せり市(1月期)2

令和3年1月6日(水曜日)令和3年五島市消防出初式

1月6日、令和3年五島市消防出初式を開催しました。
今年は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で、規模を縮小(参加者の限定、市中分列行進の未実施)して実施。福江文化会館での式典では、長年にわたり消防活動に貢献された団員の表彰等を行い、その後、丸木埋立地海岸で放水演習を行いました。
昨年は、7月に熊本県を中心に九州や中部地方で豪雨災害が発生し、五島市においては、9月の台風9号・10号の接近により、民家の倒壊や停電・断水など大きな被害を受けました。
災害はいつ起きるかわかりません。だからこそ、日頃の備えが重要であり、消防団の日頃の活動は地域住民の安全安心の確保に必要不可欠であります。
神之浦団長をはじめ、団員の皆様には、仕事や家庭を持ちながら、献身的に消防活動を続けていただいており、深く感謝申し上げます。今後とも一層のご協力をいただきますようよろしくお願いします。

  • 令和3年五島市消防出初式 市長挨拶の様子
  • 放水演習の様子

令和3年1月5日(火曜日)福江魚市新年の初競り

1月5日、福江魚市で行われた新年の初競りに伺いました。
水揚げされたばかりの今が旬のブリやクエなど計約9トンが競りにかけられ、場内はマスク姿の競り人や仲買人の威勢のいい掛け声で活気に包まれました。この日の取扱量は、昨年の1.3倍増でしたが、取引金額は前年を若干下回ったということでした。(新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、水産業においては、全国的に魚価の低迷など厳しい状況が続いています。)

  • 初競りの見学
  • 競りに並んだ魚たち

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総務企画部 総務課 秘書係

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6110
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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