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五島市ハザードマップ(Web)

更新日:2021年3月16日

五島市ハザードマップについて

この五島市ハザードマップは、土砂災害と津波(長崎県における最大クラスの津波が悪条件下で発生した場合を想定)のハザードマップを組み合わせて掲載しています。

ハザードマップをご覧になる際は、下記の「関連リンク」をご覧ください。

ハザードマップで使う記号の内容は以下のとおりです。

土砂災害・津波ハザードマップの見方

この五島市ハザードマップでは、土砂災害と津波(長崎県における最大クラスの津波が悪条件下で発生した場合を想定)のハザードマップを組み合わせて掲載しています。記号の内容は以下のとおりです。

共通の記号

  • 避難する人のマークのイラスト 避難する人のマーク
    指定緊急避難場所
    台風や大雨等の災害時に、危険から逃れるための安全な避難場所です。災害の種類ごとに指定緊急避難場所を指定しています。
  • 建物へ避難する人のマークのイラスト 建物へ避難する人のマーク
    避難場所
    豪雨や地震等で被災し、一定期間避難生活を送る必要が生じたときのために、小学校など市内41か所の施設を指定避難所に指定しています。
  • 避難所のマークのイラスト 避難所のマーク
    届出避難所
    届出避難所は町内会が運営する避難所です。

土砂ハザードマップの記号

  • 茶色サンプル画像 茶色
    急傾斜地崩壊危険箇所
    傾斜度が30度以上、高さが5メートル以上の急傾斜地で、その斜面が崩れた場合に被害が出ると想定される区域内に人家(人家がなくても官公署、学校、病院等がある場合を含む)がある箇所、人家はないが今後住宅立地等が見込まれる箇所。
  • 灰色サンプル画像 灰色
    地滑り危険箇所
    地すべりを起こしている、あるいは起こすおそれのある箇所のうち、河川、道路、人家、官公署等に大きな損害を与えるおそれのある箇所。
  • 青色サンプル画像 青色
    土石流危険渓流
    土石流の危険性があり、人家(人家がなくても官公署、学校、病院等がある場合を含む)に被害を生ずるおそれがある渓流、人家はないが今後住宅立地等が見込まれる渓流。
  • ピンク色サンプル画像 ピンク色
    土砂災害警戒区域(土石流)
    土砂災害(土石流)が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備を行う区域。
  • 紫色サンプル画像 紫色
    土砂災害特別警戒区域(土石流)
    土砂災害(土石流)が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等を行う区域。
  • 橙色サンプル画像 橙色
    土砂災害警戒区域(崖崩れ)
    土砂災害(急傾斜地の崩壊=崖崩れ)が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備を行う区域。
  • 黄色サンプル画像 黄色
    土砂災害特別警戒区域(崖崩れ)
    土砂災害(急傾斜地の崩壊=崖崩れ)が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等を行う区域。

土砂災害の種類

がけ崩れ

がけ崩れは、地中にしみ込んだ水分で斜面が突然崩れ落ちます。瞬時に崩れ落ちるため、避難が遅れがちになります。

土石流

土石流は、谷筋で起きます。大量の土、石、砂等が集中豪雨など大量の水と混じり合って流れてくるので、速度が速く破壊力を持っています。

地すべり

地すべりは、粘土などの滑りやすい地盤が一度に広い範囲で動き出します。速度はゆるやかですが、発生すると広い範囲で道路や建物に被害をもたらします。

土砂災害に備えて

  • 土砂災害警戒区域や避難場所を確認しておきましょう。
  • 雨が強くなったら、積極的に雨量情報、予報、警報等の情報を入手しましょう。
  • 避難勧告などの連絡があったら、直ちに避難しましょう。

津波ハザードマップの記号

沿岸区域での色(浸水深)について

  • 黄緑色サンプル画像 黄緑色
    30センチメートル未満
    床下浸水(大人の膝までつかる)
  • 濃い黄色サンプル画像 濃い黄色
    30センチメートル以上1メートル未満
    床上浸水(大人の腰までつかる)
  • オレンジ色サンプル画像 オレンジ色
    1メートル以上2メートル未満
    1階の軒下まで浸水する
  • 濃いピンク色サンプル画像 濃いピンク色
    2メートル以上5メートル未満
    2階の軒下まで浸水する

浸水深とは

洪水や内水はん濫、津波によって、市街地や家屋、田畑が水で覆われることを浸水といい、その深さ(浸水域の地面から水面までの高さ)を「浸水深」といいます。

浸水深と避難行動

浸水深が大きくなると、歩行や自動車の走行に支障を来たし、避難行動が困難になります。

浸水深と自動車走行

  • 浸水深0センチメートルから10センチメートル:自動車走行に問題なし。
  • 浸水深10センチメートルから30センチメートル:ブレーキ性能が低下し、安全な場所へ車を移動させる必要がある。
  • 浸水深30セントメートルから50センチメートル:エンジンが停止し、車から退出しなければならない。
  • 浸水深50センチメートル以上:車が浮き、パワーウィンドウ付きの車では車の中に閉じ込められてしまう。車とともに流され非常に危険な状態となる。

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 総務課 危機管理班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6110
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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