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盈進小学校の6年生が岩石について学びました

更新日:2019年4月25日

  • 磁石を使って岩石の種類を調べている児童たちの様子の写真

    磁石を使って岩石の種類を調べている児童たちの様子

  • 校庭にある岩石標本の種類について調べている様子の写真

    校庭にある岩石標本の種類について調べている様子

平成30年11月6日(火曜日)、盈進小学校6年生の児童たちが理科学習と盈進ふるさと学習として、五島列島ジオパーク構想のジオサイト候補地の一つである富江の天保海岸の岩石と校庭にある岩石標本について学びました。

まず、前回の授業で拾ってきた天保海岸の岩石について調べました。五島列島ジオパーク推進協議会の専門員が講師となり、磁石とお酢を使った岩石の調べ方を紹介しました。天保海岸には玄武岩質の溶岩でできた岩石があり、その岩石には鉄分が含まれているため磁石を近づけるとくっつきます。また、石灰岩などカルシウム分を含む岩石はお酢をかけると泡が出ます。

実際に磁石とお酢を使って実験をし、岩石の違いを学びました。

次に、校庭にある岩石の標本について学びました。盈進小学校の校庭には21個の岩石標本があります。それぞれの岩石の特徴や種類について専門員と一緒に学びました。

「こんなにたくさんの岩石があることを知らなかった」「岩石の調べ方が分かった」と、楽しみながら学習を行っていました。

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郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6369
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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