「島山島西海岸の砂岩泥岩互層」が長崎県の天然記念物に指定されました
更新日:2026年3月16日
このたび、長崎県文化財保護審議会からの答申を受け、県定例教育委員会で文化財指定について審議した結果、五島市玉之浦町の「島山島西海岸の砂岩泥岩互層」が長崎県の天然記念物として新しく指定されることになりました。
これにより五島市内の県指定文化財は36件、国指定・市指定との合計は87件となりました。
文化財の名称
島山島西海岸の砂岩泥岩互層(しまやまじまにしかいがんのさがんでいがんごそう)
種別
天然記念物
文化財としての価値
五島列島福江島の西端に接する島山島の西海岸は、高さ約100メートルの断崖となっており、白い砂岩と黒い泥岩の地層が規則正しく重なる様子が南北方向に約2.5キロメートルにわたって連続して観察できます。
これらは約2000万年前から1600万年前にユーラシア大陸の東端で堆積した「五島層群(ごとうそうぐん)」と呼ばれる地層の一部で、砂岩泥岩互層はユーラシア大陸東端部の陸上環境を示し、断崖は地層の上下方向の変化と横方向の変化を同時に読み取ることができ、日本海が形成される以前の日本列島の姿を伝える地質学的な証拠として貴重であることから県の天然記念物に指定されました。
このページに関する問い合わせ先
地域振興部 文化観光課 文化保存活用班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-72-6369
ファクス番号:0959-74-1994(代表)
