五島の海の幸を生かした手づくり惣菜(平成30年8月掲載)
更新日:2019年2月15日
紹介
増栄丸の惣菜は、椛島唯一の民宿「増栄丸」の女将・桑原和代さんと次男の拓也さんが、ご近所の皆さんと一緒に手作りしています。
民宿のお客さんから「料理がおいしいからお土産として売ってほしい」と言われたことがきっかけで、平成22年から惣菜の製造販売を始めました。
商品は、昆布巻き(あじ・さば)、南蛮漬(キビナ・小あじ・さば)、さばの煮つけなど十数種の惣菜と、五種のソフト干物。
増栄丸は、「大切な家族に食べさせられない商品は作らない」が信条。極力添加物を使わない製法と塩分控えめの優しい味付けが、昔ながらの自然の味を知る年配の方々や健康志向の皆さんに人気です。
北は北海道、南は鹿児島まで、年十数回参加する物産展では、毎回増栄丸の惣菜を買いに来られる常連さんがいらっしゃるそうです。
和代さんの今後の目標は、若い人に「残したい味」と思ってもらうこと。拓也さんは、若い人が椛島に移住したり戻ってきたりするよう頑張りたいとのこと。
桑原さん親子は、椛島の存続のため、未来を見据えています。
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販売場所:ダイキョービッグバリュー、山本海産物、福江港ターミナル内つるた土産店