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特別編「弘松」松尾さんご夫婦(平成31年4月掲載)

更新日:2019年4月1日

松尾さんご夫婦の画像

美しく青く澄んだ奥浦の海沿いに建っている工房。松尾弘さんは、どの世代にも人気のあるかんころもちを作り、五島の人々を笑顔にしている。人のやさしさに包まれ、美しい自然であふれる故郷・五島を愛してやまない。

やさしい味わいのかんころもち作り

奥浦こだわり工房「弘松(こうしょう)」

松尾さんは10年前の退職を機に自然薯の栽培を始めた。そのうち、自然薯を売ってもらう青果店にかんころもちを送るようになった。すると、青果店側から、かんころもちを製品化してほしいと懇願された。約1年間断り続けた後、商品化することを決意。7年前の平成23年10月に「五島市企業支援事業」に企画書を送り、工房をオープンした。「弘松」の名前は松尾弘さん自身の名前と「高尚」という言葉を掛け合わせて作られた。

Only oneのかんころもちを

現在、工房で製造しているのは、かんころもち(ノーマル・よもぎ・紫芋の三種類)と椿油。その中でも特に芋そのものの味を楽しめるノーマルが松尾さんのお勧めだ。

かんころもちを作るには、週に2回餅をつき、一つの製品が出来上がるまでに約3日かかる。作る中で一番苦労したことは、かんころもちを単純に四角形ではなく、オリジナリティーのあふれる、オシャレな形に仕上げること。また、よもぎや紫芋の分量調整に苦労した。

何も足さない 何も引かない

「全て五島のもので作りたい」と松尾さんは語る。シンプルで絵柄がかわいい商品デザインを手掛けるデザイナーも五島の方だ。

「全国的に見て五島の知名度はかなり低いのが現状」と語る松尾さん。五島が好きでたくさんの人に知ってもらいたいという強い思いが松尾さんの仕事をする上での原動力となっている。

優しい島に生まれてよかった

松尾さんに故郷・五島について尋ねると、「優しい島に生まれて良かった。こんなに幸せなことはない。」と語った。五島の一番の魅力は人情があふれていることと、美しい自然がたくさんあるということ。五島が素晴らしい島だと思ったきっかけは20代の頃に行った新婚旅行。四国にある小豆島に行くと人工島のように人の手がたくさん入っていたため、五島は手つかずの自然に恵まれていることを改めて感じた。これからはもっと五島の椿、かんころもちを日本全国に広めていきたい、と考えている。

松尾 弘さんについて

奥浦出身の70歳。幅広い世代に人気のある五島の名産「かんころもち」を夫婦2人で作っている。高校3年間五島を離れた後、五島に戻り、41年間公務員として勤めた。7年前から現在の工房をオープン。五島のかんころ作りを支えている。

記事を作ってみて

取材班(松尾さんご夫婦)の画像

ものづくりや五島の名産品をテーマにしたいとの思いから取材したのが、「かんころ餅」を製造している松尾さんです。

松尾さんやかんころ餅のこと調べることから始め、質問内容をみんなで話し合い、取材に臨みました。松尾さんには、お忙しい中、取材に丁寧に応じていただき感謝しています。

多くの質問をしたので、内容をまとめるのが大変でしたが、かんころ餅づくりの裏側やこだわりを知ることができたり、かんころ餅もご馳走になったりと、とても楽しく貴重な経験になりました。

生産者の熱い思いや、五島の名産品の素晴らしさを、多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 情報推進課 広聴広報班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6369
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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