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ダイキョービッグバリュー福江店のみなさん

更新日:2020年4月1日

持続可能な開発目標3.すべての人に健康と福祉を8.働きがいも経済成長も

地域に密着したお店を目指して

ダイキョービッグバリューのみなさん

今年で開業25年を迎える籠淵町のダイキョービッグバリュー福江店。2019年12月には、店舗の敷地内で乳がん・子宮頸がんの地区巡回健診を実施しました。また、今年の2、3月には、従業員向けに認知症サポーター養成講座を3回実施。市内のスーパーで検診や認知症の講座を行ったのは初めての試みです。

市の事業などに意欲的な理由は、本社ダイキョープラザの「経営理念」にあります。理念の一つは「健全な国家社会づくりに貢献する」というもの。「社会があるからこそ商売ができる」という考えの下、市や学校などの事業に積極的に関わり、地域密着型のお店を目指しています。

福江統括部長の高細さんは「商売をするためには、まず幹となる地域社会が元気でなければならない。利益だけを求めるのではなく、地域社会の発展に進んで貢献していくことで、私たちの商売も成り立つ」と話します。

20年前、従業員で「環境を守る会」を作り、定期的に店舗の周りでごみ拾いを実施。長年の活動に対して、福江ロータリークラブからは感謝状が贈られました。楽しみながら行っているという清掃活動は、従業員同士のコミュニケーションを深める場にもなっています。

福祉の分野では、障がいを持っている方の雇用に努めており、採用した従業員一人一人に合わせた役割分担を行うことで、働きやすい職場づくりに取り組んできました。毎年2月には、店舗の一画を鶴南特別支援学校五島分校の校外バザーに貸し出し、鶴南商店として手作りの雑貨類を販売。生徒たちが商売について学ぶ貴重な機会になっています。

昨年、全国のスーパーから約5万4千食がエントリーした「お弁当・お惣菜大賞2019」の麺部門で、「ニンニク薫る五島つばき油めん」が最優秀賞を受賞。自家製のニンニク味噌やこだわりの五島産の材料が評価されました。お客様においしいものを届けるため、商品開発も工夫を重ねて取り組んでいます。

25年間市民の生活を支えてきたダイキョービッグバリュー福江店。現在も五島市の発展に向けて、地域に密着した活動を続けています。

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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