田尾フラットの取り組み

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  稲刈りイベント

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  餅つきイベント

富江町田尾地区は、少子高齢化・過疎化が進む住民120人程度の小さな農村集落。
住民と民間、行政が連携・協力して立ち上げた「田尾フラット協議会」が、廃校して16年が経過した地域のシンボル「旧田尾小学校」を拠点として、地域の資源を活かした飲食事業、宿泊・体験事業を展開。一つの経営体として、交流人口の拡大と経済活動も生み出す集落を目指して取り組んでいます。

田尾フラットの取組み

1. 旧田尾小学校活用
   廊下や教室などの懐かしい雰囲気を活かし、「カフェ・イベントスペース」と「宿泊スペース」に改修します。すでに、樹木の伐採や除草、清掃に取り組んでいますが、引き続き参加者を募り、多目的に利用できる状態にするため整備・改修を進めていきます。
2. 地域スローフード
   校舎の一部に物販施設を設け、お米を中心に農産部やお酒、地域産品の販売や地域食材を活かしたメニューを開発。生産者と直接つながる食を提供していきます。
3. 暮らしのツーリズム
   農業・生活・自然を体験できるプログラムを開発し、旧校舎の宿泊スペースとあわせて、地域に人を呼び込みます。昨年7月には3泊4日のキャンプ体験を実施。
4. 交流・定住促進
   田尾の魅力を発信し、交流人口の増加を目指します。また、空き家の活用や就業支援をとおして、移住希望者をサポートします。
5. 集落維持・防災
   集落より高台に位置する旧校舎を、災害時の避難場所として活用する。

田尾フラット協議会

拠点は、旧田尾小学校校舎（富江町田尾1201番地1）。
構成メンバーは、農事組合法人 田尾ファーマーズクラブ、旧田尾小学校区住民および卒業生有志、五島市商工会、草草社（デザイン事務所）、有限会社 スタジオA建築設計事務所、協議会の目的に賛同する方々。
田尾フラットFacebookで情報発信をしています。
電話番号：090-5748-3223
Eメール：taoflat.goto●gmail.com（●は@に置き換えてください）