五島市商工会が「21世紀商工会グランプリ」で準グランプリを受賞

五島市商工会が、「五島つばき酵母」の活用で、21世紀商工会グランプリで準グランプリを受賞しました。これは、長崎県内初の快挙です。

令和元年12月12日（木曜日）、商工会の立石会長ら5人が五島市役所を訪れ、野口市長へ受賞の喜びを報告しました。

受賞理由

「五島つばき酵母」の活用

五島つばき酵母とは

五島のヤブツバキの花（花びら、雄しべ雌しべ等）から作られる天然酵母。日本酒「島楽（とうらく）」や焼酎「五島椿」に使われています。

立石会長のコメント

この「五島つばき酵母」を使って、島がこれからますます元気になっていくことを期待しています。五島をアピールしていきたいと思い、この酵母の利用を促進してきましたが、まさしく「島のアピール」になったと思います。この酵母が島内の企業の売り上げに貢献してきたことと、今後への期待が評価されたのだと思います。

21世紀商工会グランプリとは

全国商工会連合会が、会員支援や地域活性化に取り組む商工会、商工会連合会を顕彰。2012年に創設されました。表彰状と今後の活動を支援するための助成金が授与されます。

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  五島つばき酵母が使われた焼酎と日本酒

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  商工会のみなさんと市長の記念撮影