五島市の魅力を発散

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  考案したツアーをプレゼン中

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  考案されたツアーのひとつ

平成28年10月29日、五島市役所で、第1回ディープキャラバン会議を開催しました。

ディープキャラバン会議は、Uターン（五島市に帰ってきた人）やIターン（五島市に移り住んだ人）の有志『ディープキャラバン隊』のメンバーが、五島市の魅力を発散・共有・編集し、五島市が目指す姿を示すブランド・メッセージを考えるための会議です。

ブランド・メッセージとは、五島市がいま持っている魅力を生かし「今後どうありたいか」を表す言葉。
ブランド・メッセージを決めた後は、ブランド・メッセージに沿うようなまちづくりを実現するために、まちの課題を解決したり、まちの魅力をブランド・メッセージに紐づけてさらに磨き上げるなどしていく予定です。

当日は、アドバイザーにシティ・プロモーションの第一人者 東海大学文学部広報メディア学科 河井孝仁教授をお迎えし、20代から50代までのディープキャラバン隊12人が市職員とともに会議にのぞみました。

（1）河井教授による講義

テーマ「地域魅力の効果的創造に向けて」
数としての人口を増やすのではなく、関与人口を増やすことが重要であることを学びました。

（2）魅力発散ワークショップ

自分が知っている五島市の魅力を50あげ、ヒト・モノ・トコロ・コト・カコの5つのカテゴリーに分類。
3つの班に分かれ、それぞれ各分野から1人しか挙げていない魅力を拾い上げ、それらを組み合わせたツアーを考案。班ごとに、発散された五島市の魅力をめぐるツアー案を発表。