きびなのいり焼き
更新日:2017年01月30日
きびなのいり焼き
「いり焼き」という名前ですが、きびなは焼きません。
野菜の出汁にきびなの淡白な味が合っていておいしさ満点。きびなの旬である冬に最適な鍋料理です。
五島の郷土料理
きびなのいり焼きのレシピ
材料4人から6人分
- きびな:30尾
- 大根:厚さ9センチメートル
- 白菜:大きな葉2枚程度
- 深ねぎ:1本
- 人参:小1本
- A
水:1リットル
酒:4分の1カップ
薄口しょうゆ:大さじ3
塩:小さじ5分の1
作りかた
- きびなは洗ってザルに上げる。
- 大根は5センチメートルの長さに短冊切り、白菜はザク切り、深ねぎは5センチメートルぐらいに切る。
- 鍋にAを煮立てて大根をしばらく煮る。
- 鍋にその他の材料を入れて煮る。
注:深ねぎ、きびなは煮すぎないように注意してください。
注:きびなは、白くなったら食べごろです。
注:出汁昆布を使っていただくと、いっそう美味しくなります。
レシピ出典
平成28年度長崎県・市町連携体験型食育事業 親子料理教室「五島の食文化を知ろう!」
主催:五島市健康政策課、長崎県食品安全・消費生活課
協力:五島市緑丘地区公民館
講師:五島市食生活改善推進協議会会員、下五島漁業女性部
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