五島つばき茶

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  野口市長と入江社長

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  野口市長と木場さん

「五島つばき茶」が「2016料理王国100選」に選出されました

五島市の特産品である椿を活用した「五島つばき茶」が、「2016料理王国100選」に選出されました。
平成28年2月16日（火曜日）、有限会社グリーンティ五島の入江稔雄社長と自然農業家の木場義博さんが市役所を訪れ、野口市長に選出の喜びを伝えました。

「五島つばき茶」とは

五島市の特産品である椿を活用し、長崎県、長崎県立大学、長崎大学などが共同開発したお茶です。水分を60%まで飛ばした五島茶をつばき茶と混合発酵することで、紅茶のような風味になります。美容や健康効果も期待できます。

「料理王国100選」とは

月刊誌「料理王国」がこれまで取材したアイテムに、熱意ある生産者、メーカーからの公募アイテムを加え、今注目すべき「食の逸品」を厳選して紹介する企画です。「料理王国」は、1994年の創刊以来、一貫して文化としての食を見つめ、料理人が真に求める情報をいち早く伝える情報誌です。

「料理王国100選」掲載の五島つばき茶へのコメント内容

「紅茶のような上品な香りと味わい。自然農業栽培も嬉しい」
「フルボディのお茶だが、コクと甘味のバランスが良くカテキンが食後をスッキリさせてくれる」
「紅茶に似た味だが、体に良さそう。お菓子と相性がよさそうですね」

野口市長のコメント

これまでは健康に良いということが大きく評価されていた。今回は、それに加えて「味」が評価され、新たな世界が開けたと思う。健康に良く、さらに美味しい。「味」も売りにできますね。

入江社長のコメント

今回100選に選んでいただけた要因は「まろやかなうま味」と「自然農法で作られた点」だと思う。自然農法（有機栽培）を始めたことで、甘味とコクができた。この点を、プロの方々が見て評価してくれたことがとても嬉しい。