簗口瀬戸 玉之浦大橋ができる前
更新日:2011年05月26日
玉之浦大橋欄干の向こうに見えるは簗口瀬戸。歩いて渡ってみたかった?!
玉之浦大橋ができる前のこと。
簗口瀬戸は、現在は掘削して深くなっているが、かつては歩いて渡れるほど浅かった。
引き潮のときは膝くらいの深さしかなく、子どもたちが学校帰りに歩いて帰れたほど。
満ち潮のときは、少し玉之浦湾側に入った小浦側の瀬戸から、島に向かって「お~い」と叫んで、
船を呼んで瀬渡ししてもらっていた。
船は当番制で、集落のみんなが交代で出していたが、なかには、玉之浦で夜遅くまでお酒を飲んで、
泳いで島に帰る人もいたらしい(笑)。
手つかずの大自然が数多く残る島山島。
まだまだ何かがありそうだ。
周辺案内図
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