バランスボールを利用することによる健康増進のための実証事業
更新日:2022年11月10日
長寿介護課では、2022年11月7日から、バランスボールを事務用椅子の代わりに使い、職員の健康増進を図る試みを始めました。実証期間は来年8月実施の職員健診までとしており、当健診の結果をもとに取り組みの検証を行います。
バランスボール
バランスボールは球形のビニール製器具。不安定に揺れ動くボールの上に座ることで体幹が鍛えられ、姿勢の改善や基礎代謝の向上が期待できます。今回の実証事業では、安全対策として固定リングを装着できるボールを使用することとし、有志職員30名が自費で購入しました。
長寿介護課では以前より腰痛や肩こりを訴える職員が多く、今回の事業は日頃から高齢者の健康推進を担当している理学療法士が提案しました。こうした官公庁による健康増進を目的としたバランスボールの試験導入は岐阜県白川町や埼玉県ふじみ野市などが既に行っています。また、和歌山県田辺市では約3か月の試験導入を経て市長を含めた職員が今年2月より本格的に導入しています。
取材・撮影/ライターグループfumoto
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