市長への手紙(2024年7月分)
更新日:2024年9月24日
みなさまからお寄せいただいた「市長への手紙」の要旨と市の回答(回答が不要な場合は市の方針)を公表します。掲載期間は3年度分です
火災予防条例を改正して観光都市のブランド向上を図る
ご意見の要旨
過去の災害の犠牲の上に現在の私たちの社会が築かれている事への感謝ともっと安全な社会を次世代につなげる責任と、増え続けている「厨房火災」の減少を目指すとともに商店街活性化と観光ブランド価値向上を図るため、火災予防条例の改正を提案します。
- 提案内容
「業務用厨房に関する自動消火装置の火災予防条例を神戸市、京都市等に準じる改正を行う」
1000m2を超える特定防火対象物の厨房の火炎伝送防止装置を自動消火装置とします。
これにより厨房からの火災リスクの軽減を期待できます。
自動消火装置自体は40年以上の歴史があり、各地で未然に火災を食い止めています。一定規模以上のホテルなどでは導入されていますし、飲食チェーン、鉄道会社などでは自社規程化もされています。
更に小規模の業務用厨房には自動消火効果が期待できる「初期消火ボール」を配備することに補助金提供します。これにより全国に先駆けて「安全都市」を掲げて観光都市としてブランド力の向上が図れます。又、事業者にも誇りと意識向上が期待できます。
回答
現在、五島市の火災予防条例においては映画館や飲食店、ホテル等や病院などにおいて地下に厨房がある場合で厨房設備の入力の合計が350キロワット以上のものや、上記以外で高さ31m以上の建築物の厨房室内に厨房設備の入力の合計350キロワット以上のものは、火炎伝送防止装置は自動消火装置としなければならいことになっております。ご提案では、これを京都市等に準じた改正を行い、1,000平方メートルを超える特定防火対象物の厨房の火炎伝送防止装置を自動消火装置とすることでした。
まず、五島市の火災発生状況ですが、業務用の大型コンロを含む「コンロ」が出火原因のものが2014年から2023年の10年間で7件発生し、出火原因が不明であった火災を除いた火災総件数(197件)の約4パーセントとなっております。なお、直近3年間の発生件数は0件と近年減少傾向にあります。
火炎伝送防止装置である「自動消火装置」の設置については事業者に多くの負担を強いることから、規制の対象となる事業者に理解を得ることが必要と考えております。
これらのことから、五島市においては当面の間ご提案を受けました火災予防条例の改正による規制強化や、小規模の業務用厨房に対する「初期消火ボール」設置の補助事業は行わず、消防職員による事業所への立入検査での指導やご家庭への訪問による防火対策に関するアドバイスを行うなど、市民への火災予防意識の向上を図りながら「安心・安全な住みやすい島」を目指してまいります。
この件に関するお問い合わせ先
消防本部(直通電話:0959-72-3133)
ナタオレの木について
ご意見の要旨
福江町にあるナタオレの木ですが、度々観光客の方が見に来て下さるのですが、案内の木の看板や囲いがボロボロで申し訳ない気持ちになります。
木は美しいギンモクセイの花を咲かせてくれるのですが、去年は花を咲かさず、弱っているのではと心配です。ナタオレの木について記載されていた観光ガイドを見た記憶もあり、やはりきちんと管理した方が良いのでは無いかと思います。
回答
現在設置しております市内文化財についての説明版等につきましては、劣化の程度により順次更新または撤去を行っており、ご指摘いただいたナタオレノキについては、今年度に説明版の撤去を予定しているところです。
なお、管理につきましては、指定・未指定を問わず、ぞれぞれの文化財を所有する皆様に適切な保存管理をお願いしており、ナタオレノキにつきましても所有者による日常的な保存管理をお願いしているところです。
五島市としましても、枝の剪定や強風等での折れ枝被害、樹勢の衰えなど保存管理について所有者の方がお困りの際は、助言や樹木医の紹介指定文化財の補助制度を紹介するなど対応してまいります。
この件に関するお問い合わせ先
地域振興部文化観光課(直通電話:0959-72-6369)
五島市立図書館について
ご意見の要旨
いつも図書館で親切にして頂いている司書の方がわずか1年短期間で次々と退職されているのです。
彼らは通常の業務はもとよりイベントの企画を次々と成功させ、図書館という場の広報と市民への周知活動にも熱心でした。そんな彼らが辞めてしまった理由、それは行政としてちゃんと調べ、報告書を作りする義務があるのではないですか?
回答
五島市立図書館職員の退職につきましては、新図書館開館以降3名が退職しております。3名は会計年度任用職員であり、会計年度任用職員の任用期間は最長1年で、人事評価等の能力実証を行ったうえで、再度任用する場合があります。3名のうち2名から再度の任用を含む任用期間途中に退職届が提出されており、もう1名は任用期間満了によるものでした。
お手紙にありました報告書について作成する義務はありませんが、本人から退職届が提出されたときは、所属長が本人と必ず面談を行い、退職理由を含めた内容を記録した文書を作成し、図書館の管理者である教育長へ報告がされているところです。
五島市立図書館につきましては、新図書館開館後、様々なイベントを実施していることもあり、大変多くの市民の皆さまにご利用いただいております。
今後も、多くの市民の皆さまにご利用いただけよう、サービスの向上はもとより、職場環境の充実・改善に努めていくとのことでしたので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
この件に関するお問い合わせ先
五島市立図書館(直通電話:0959-72-6900)
市立図書館にコインロッカーを設置して欲しい
ご意見の要旨
出掛けたついでに図書館に行くことが多く、車を所持していないため持参した荷物を一時保管できるコインロッカーが欲しい。
設置の検討をお願いします。
回答
図書館を担当している教育委員会に確認したところ、コインロッカーの設置については、新図書館建設計画時に検討を行ったそうです。しかし、旧図書館や当時実施した建設計画に関するアンケートにおいて、コインロッカー設置についての要望が無かったことや、新図書館の開館後1年以上経過した現在においても設置の要望が無かったため、設置にいたってないとのことでした。
今後、設置についてのご要望が多数寄せられましたら、設置に向けた検討を行いたいとのことでしたので、ご理解いただきたいと思います。
この件に関するお問い合わせ先
五島市立図書館(直通電話:0959-72-6900)
このページに関する問い合わせ先
総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

