市長への手紙(2022年2月分)
更新日:2022年3月15日
みなさまからお寄せいただいた「市長への手紙」の要旨と市の回答(回答が不要な場合は市の方針)を公表します。掲載期間は3年度分です。
コロナ禍における移住者の行動に関して
ご意見の要旨
私だけではなく、私の周りにも島のことを思い、数年帰省を我慢してる人が多数います。
そんな中、移住者の方は特に緊張感がないようにお見受けします。
ここ数年は移住者も増えているということで、全国放送のテレビ番組等でもお見受けしておりますが、移住者が増えるということは、島外と関わりのある人が増える、島外との行き来が増える可能性がある、人流が生まれる可能性がありますよね。
離島です。ウイルスは独りでに海を越えてはやってはきません。持ち込まれています。
現在移住者の受入れは中断しているようですが、すでに移住されている方への注意喚起の徹底もお願いしたいです。
強制力はなく、個人のモラルに委ねられるものだとは思いますが、伝え方で意識も変わると思います。もちろん、移住者の方々だけではなく、島民へもですが。
五島市のコロナの感染状況の分析等は把握されていますか?
感染防止に活かしていただきたいです。
回答
移住者の受入れにつきましては、現在、感染状況が落ち着くまで中断しております。今後、感染症が落ち着き、受入れを再開した際の移住者の受入れにつきましては、移住者本人や受入れに携わる関係者の方々から感染者が発生しないよう取り組みます。
移住者を含めた市民の行動につきましては、市が強制力を持って規制することはできないため、市民の皆さまには、市のHPや防災行政無線、広報誌等を活用し「お願い」という形で感染症対策の徹底を呼び掛けています。
五島市のコロナの感染状況の分析・把握につきましては、県が保健所や医療機関から得られる情報を基に把握・分析したうえで必要な対策の方向性が示され、これを基に県と一体となって感染防止対策に取り組んでいます。
皆様が安心して帰省できる時が来るよう、感染対策に取り組んでまいりますのでご理解の程よろしくお願いします。
この件に関するお問い合わせ先
福祉保健部国保健康政策課(直通電話:0959-88-9166)
新型コロナの陽性者と感染者の定義を告知してください
ご意見の要旨
複数の市で『陽性者PCR検査や抗原検査の結果、陽性と判明した人。』、『感染者臨床的特徴や検査結果を踏まえ「新型コロナウイルス感染症発生届」をもって医師が感染したと判断した人。法律に基づき療養等が必要となります。』と告知しています。『検査結果が「陽性」でも、必ずしも感染性まで確認されたものではありません。』とも告知している市町村もあります。
陽性者イコール感染者と勘違いしている人が多い為、幅広い広報媒体を使って新型コロナの陽性者と感染者の定義を告知してください。
回答
ご指摘のとおり、「陽性者」イコール「感染者」と思われる方もいるかと思いますので、市HPの「新型コロナウイルス感染症の県内の発生状況」に欄を設け、定義についてお知らせすることとしました。
貴重なご意見をありがとうございました。
この件に関するお問い合わせ先
福祉保健部国保健康政策課(直通電話:0959-88-9166)
5~11歳の子供のコロナワクチン接種券の一律送付中止を要望いたします
ご意見の要旨
ベネフィットよりリスクが高いmRNAワクチンを、私達の大切な日本の子供達に、接種券が送られてきたら親御さん方が仕方なく打ってしまうのではないかと、とても心配です。何卒宜しくお願い申し上げます。
回答
子供たちの接種に関しましては、様々な議論のうえ、国の方針が示されており、接種券の送付を中止することはできません。しかしながら、保護者様や子供たちが、慎重かつ丁寧に接種をするかしないかを判断することは重要であり必要なことであると思います。ただ単に接種券のみを送付するのではなく、できうる限りの情報提供(メリットとデメリット)を行ってまいります。
この件に関するお問い合わせ先
福祉保健部国保健康政策課☎0959-72―1086
このページに関する問い合わせ先
総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
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ファクス番号:0959-74-1994(代表)