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市長への手紙(2021年4月分)

更新日:2021年5月6日

みなさまからお寄せいただいた「市長への手紙」の要旨と市の回答(回答が不要な場合は市の方針)を公表します。掲載期間は3年度分です。

聖火リレー中止の要望について

ご意見の要旨

長崎市は感染拡大につき取り止めを検討しているとのことであるが、五島も取り止めてほしい。
コロナは、今は五島は大丈夫でも、明日明後日は分からない。
開催日の数日前に島内で感染が広がった場合、行政は急遽取り止めという決断をくだせるのか、甚だ疑問だ。
ならば今中止の決断をして、コロナ疲れしている市民に緊張感を取り戻させてほしい。
医療体制の脆弱な離島は、長崎市以上にコロナに対して慎重な姿勢を見せてほしい。
市民による自粛が機能するには、緊張感の共有と「皆我慢しているから自分も我慢」という心理が働く必要があるが、市が聖火リレーを強行するならば、「何で市民ばかり我慢なのか」となり、自粛の緊張感も確実に薄れる。
聖火リレーの中止を、重ねて強くお願いする。

回答

聖火リレーについては、4月30日に開かれた県実行委員会で、長崎市での人が密集する可能性がある一部公道をルートから外し、聖火到着を祝うイベント(セレブレーション)は無観客で実施へ変更、佐世保市はセレモニー会場の観客数を半減、五島市を含めたその他の市町は予定通り公道を走行することとなりました。
ランナーには走行2週間前から、会食をしない、密集する場所への外出を避けるなどの行動管理及び体調管理チェックシートの記入が求められております。さらに、緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置が発出されている地域に居住し、県域を越えて来市するランナーには、走行前72時間以内にウイルス検査を受けることを推奨しております。
また、来市する組織委員会スタッフ等については、行動管理や体調管理を徹底し、長期間従事するスタッフには定期的に検査が実施されます。さらに、リレー隊列においては、スタッフ間の距離間隔を十分に確保するようルール化しており、相互の感染リスクが生じないよう、最大限に配慮されております。
実施にあたり五島市においても沿道で観覧する方への密集回避策の徹底、マスク着用及び大声を出さずに応援するように呼びかけ、インターネットを通じた自宅等での応援の呼びかけなどの協力をお願いしております。
さらに、ゴール会場においては観覧者数を500人から100人に削減し、前後左右1m以上の間隔をとって椅子に座っていただくこととしております。
今後、新型コロナウイルス感染症の拡大等により、実施方法の変更または中止をする必要が出てきた場合には、五島市と事務局である県で協議のうえ判断し、県実行委員会に報告することとしておりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。

この件に関するお問い合わせ先

地域振興部スポーツ振興課(直通電話:0959-72-6382)

特別支援教育支援員への社会保険遡及加入について

ご意見の要旨

平成31年3月から令和2年3月の期間働いていて、令和2年度も雇用されていた特別支援教育支援員(以下「支援員」)は社会保険対象者と判断され、約18万円の支払いを命じられました。
しかもその事実を知らされたのは令和3年3月4日。納付期限は令和3年4月21日厳守。
原因は、五島市教育委員会と、長崎南年金事務所の考え方の違いによるものです。
支援員には全く落ち度がないにもかかわらず、遡及についても納得はしていませんが、一番納得出来ないのはこの短期間に「期日厳守」で「多額の支払い」を「一括で」するように言われた事です。
厳守なので、支払えない場合は借金をしてでも支払わなければなりません。
そこで支援員の給与の年間予算は確保してあると思いますので、そこから今回の全支援員の遡及分の保険料の支払いの肩代わりをご検討いただけませんでしょうか。
そして今後の支援員の毎月の給与から、毎月天引きしていただければと思います。また、今回すでに納付した支援員への一旦返金も合わせてご検討ください。借金をして支払っている可能性があるからです。

回答

社会保険遡及につきましては、支援員の皆様にとって到底納得いくものではなく、結果として相当な御負担をおかけしますことを大変心苦しく、申し訳なく思っております。
教育委員会の回答のとおり、個々人の支払いにつきまして、誠に申し訳ございませんが公金を活用することは難しいところです。教育委員会だけでなく、総務企画部総務課などにも様々な方策を検討させましたが、今回のような結果となってしまいました。御希望にそえず、誠に申し訳ありません。
御指摘のとおり、今回の事案は教育委員会と年金事務所の考え方の相違にありました。支援員の皆様への情報提供が不十分であったことにつきましては、十分反省し、今後このような事案が発生しないように指導してまいります。

この件に関するお問い合わせ先

教育委員会学校教育課(直通電話:0959-72-7801)

市役所職員のモラルについて

ご意見の要旨

3月19日の夜、飲食店を訪れると市役所職員と思われる10数人が、席が離れていたが飲食を行っていた。
コロナ感染対策として5人以上の会食等は禁止されており、取り組んでいるところもあるが、市役所職員が5人以上の会食を行っていることに疑問が沸いた。
ただちに、事実を明らかにし、責任の所在を明確にすることを望み、同時に今後このようなことが二度とないよう職員の意識改革を求めます。

回答

五島市では、令和3年3月19日の市長メッセージにおいて、新型コロナウイルス感染症防止対策として、10人以上の会食、長時間に及ぶ会食は4月14日まで自粛することや、感染防止対策が徹底されたお店であることの確認などを市民の皆様に要請しているところであります。
職員に対しても、会食を一律に禁止しているわけではありませんが、感染症防止対策に努めるよう周知しているところであります。
ご指摘いただきました内容について、事実確認を行ったところ、10人を超えるグループでの会食ではないものの、複数の職員のグループが同じ飲食店を利用していたことを確認しました。
また、全職員を対象に、10人以上の会食の実施状況を調査したところ、1件の会食が確認されました。
今回のご指摘及び調査結果を重く受け止め、関係職員に厳重注意を行うとともに、新型コロナウイルス感染症対策の徹底を図るため、当分の間、職員が10人以上で会食することを禁止すること(家族や同居する人を除く)としました。

この件に関するお問い合わせ先

総務企画部総務課(直通電話:0959-72-6110)

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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