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市長への手紙(2021年5月分)

更新日:2021年6月14日

みなさまからお寄せいただいた「市長への手紙」の要旨と市の回答(回答が不要な場合は市の方針)を公表します。掲載期間は3年度分です。

コロナ対応について

ご意見の要旨

コロナ陽性者より連絡がありました。
自分は自営業をしている為、うつるうつらないの前に濃厚接触者になってるかどうかもわからず、もし濃厚接触者になってるなら店を閉めないといけないと思い問い合わせました。
保健所からは行政からは閉めてくださいと言う事は言えないとの事でしたが、もし濃厚接触者になってお客さんにうつす可能性もあるなら閉めた方がいいですよね?と話すと、それが賢明な判断だと思いますの返答でした。
市役所に至っては5月8日土曜日と言う事もあり電話交換の人が対応したのですが事が事なだけに1度担当の人にかわりますと言われ待っていると電話交換の方がでられ、すいません後から電話させますとの返事でした。
しかし折り返し電話がかかってくる事はありませんでした。
自営業者にとって不確かな情報で店を開ける事も閉める事も難しいとこです。正確な情報が遅いと次の感染者が出て広まる事も考えられます。

回答

まずは、市からの回答が無かったことに対しお詫び申し上げます。電話に対する対応について、担当課長を叱責のうえ、注意をしましたのでお許しをいただきたいと思います。
新型コロナウイルス感染者に関する情報は、県が感染症経路を把握するために行う疫学調査により得られる特殊な情報であることから、市には公表されている以外の情報は一切提供されません。このようなことから、感染者の情報を市に確認していただいても提供できる情報が無いことにご理解をいただきたいと思います。
得られる情報が少ない中で、ご不安なお気持ちになられたことと思いますが、このような状況でございますのでご理解くださるようお願いいたします。

この件に関するお問い合わせ先

福祉保健部国保健康政策課(直通電話:0959-88-9166)

島外の旅行客釣り客について

ご意見の要旨

現在、島民には島外に渡る事の自粛を要請されてますが、島外からの観光客や釣り客について五島市から自粛を要請しないのでしょうか。
このコロナ情勢の中、島外の人たちのマナーが悪いのが多すぎます。
3月ぐらいの話しですが、不特定多数が利用する施設での事です。
あきらかに島外からの作業員らしき人物が表にはマスク着用必須の言葉があるにも関わらず、マスクもせずに建物の中に入っていました。
注意をすると、そんなこと言われてもの一言でした。
せめて市が関わる工事などは地元住民に対して迷惑をかけないなどの配慮を言われてはどうでしょうか。
もしくはそういった事がおきた場合の苦情を受け付ける部署と言うのはあるのですか。

回答

現在、五島市では市民の皆さまに対する県外・長崎市との往来の自粛をお願いしており、これに対するご協力について感謝申し上げます。
島外から五島市を訪れる観光客や釣り客などの島外にお住まいの方々には次のようなお願いをしております。
1.令和3年4月16日に、市民の皆さまに対し、県外にお住いのご家族やご親戚等へ、不要不急の来県(帰省・旅行など)はお控えいただくよう呼びかけをお願いしました。
2.令和3年4月25日には、ゴールデンウィークを迎える前に、市民の皆さまに対し、県外及び長崎市内にお住いのご家族やご親戚等へ、不要不急の来島(帰省・旅行など)はお控えいただくよう呼びかけをお願いしました。
3.令和3年5月9日には県外の皆さまへ、「多くの自治体において『県をまたぐ往来の自粛』を呼びかけていると思います。特に離島である五島市は、医療体制が脆弱で、新型コロナウイルスに対応するベッドにも限りがあります。このことを十分ご理解いただいたうえで、ご自分がお住いの自治体が呼びかけている情報を再度ご確認いただき、ご協力いただきますようお願いします。」と呼びかけを行いました。
今後も、新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら、これらの方々の来島自粛が必要と判断される場合には積極的な呼びかけを行ってまいります。
また、市が発注する工事につきましては、令和2年5月に公共工事への市外技術者等派遣基準を設け、事業者への周知と感染症拡大防止対策の徹底をお願いしております。
今後においても、市内の元請事業者の協力を仰ぎながら、新型コロナウイルス感染症拡大対策の徹底を図ってまいります。
なお、公共工事への市外技術者等の派遣における、新型コロナウイルス感染症に関することにつきましては、建設管理部建設課が担当していますので、情報の提供等は建設課までご連絡をお願いいたします。

この件に関するお問い合わせ先

  • 建設管理部建設課(直通電話:0959-72-6118)
  • 福祉保健部国保健康政策課(直通電話:0959-88-9166)

五島ふるさと大使龍崎鬼一朗氏の聖火リレー事前行動ルール違反と違反行為によりふるさと大使解任依頼の件

ご意見の要旨

先日聖火リレーについてスポーツ振興課へ問いあわせましたところ、ランナーには走行2週間前から、会食をしない、密集する場所への外出を避けるなどの行動管理及び体調管理チェックシートの記入が求められております。さらに、緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置が発出されている地域に居住し、県域を越えて来県するランナーには、走行前72時間以内にウイルス検査を受けることを推奨し、検査費用は組織委員会が負担することとなっております。
との回答をいただきましたが、龍崎氏は、シンガーソングライターとして活動していますが、長崎市のラジオ局で仕事をしたり、マスクなしでいろいろな人と写真撮影をしたりしています。飲み屋で友達と会食し、マスクなしで写真撮影をしておりました。
また、龍崎氏は、コロナが蔓延していた長崎市から来たのに、五島中あちこち出歩き、たくさんの市民とふれあい、新曲と思われCDを手売りしたり、マスクなしで写真撮影もしておりました。
龍崎氏の違反行為は、詳しくは龍崎氏のInstagramとFacebookを必ずご確認ください。
龍崎氏のInstagramとFacebookを必ず確認していただき、龍崎氏への処分を必ず下していただくようお願いいたします。
この件を真摯に考えられ、誠実な対応を求めます。
またこれらの違反行為をしたことにより、五島ふるさと大使の解任を求めます。

回答

龍崎鬼一朗氏につきましては、ふるさと大使として今回の聖火リレーに限らず、長崎市を拠点として様々な場面で五島の宣伝の一役を担って頂いております。
「感染症予防対策に関する違反行為」とのご指摘について、本人の情報発信ツールであります、Instagram 、Facebookの確認をし、確かにマスク着用なしの写真掲載も数枚ございましたが、大半がマスク着用をした写真掲載であり、かつ「感染症予防対策をして写真撮影している」との記載をするなど、コロナ対策の意識を持ったうえでの情報発信をされているようでありました。
また、「コロナが蔓延していた長崎市からの来島で、五島中を出歩いていること」につきましては、感染症予防の徹底をすることは前提のうえで、各所への訪問等に際しては自己判断されるものでありますが、不要不急の外出は控えるなど自粛をお願いしている期間中であり、確かに慎重な行動が必要であったと考えられることから、本人には注意をいたします。
なお、龍崎氏の感染症予防対策や来島後の慎重な行動が足りなかった部分をもって違反行為に当たるとまでは考えておりませんので、ふるさと大使の解任予定はございません。

この件に関するお問い合わせ先

総務企画部政策企画課(直通電話:0959-72-6127)

感染

ご意見の要旨

子供が感染していることについてどう思いますか?
県が…県が…はもういいので市民を守るべき存在の立場としての行動をお願いします。

回答

お問い合わせの件は、5月9日に感染が公表された10歳以下の感染者2名のことと存じます。まずは感染されたお子様の、一日も早いご回復をお祈りするとともに、その保護者・ご親族等に対し、心よりお見舞い申し上げます。
感染症対策につきましては、県が主体となり取り組むこととなっており、五島市は、県の地方機関である五島保健所や五島振興局と協議しながら、必要な感染症対策に取り組んでおります。
何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。

この件に関するお問い合わせ先

福祉保健部国保健康政策課(直通電話:0959-88-9166)

聖火リレー

ご意見の要旨

聖火リレーを終えたタイミングでの市長の「不要不急の外出自粛を」の呼びかけは説得力が無さ過ぎる。
本気で聖火リレー、五輪を開催したいならば、ワクチンの確保こそ、万難を排してまず取り組むべきことだった。その体制もままならない中、ましてや離島で聖火リレーを開催の判断を下したのは理解に苦しむ。
五島の聖火ランナーの中には、島外から訪れたランナーもいた。それを認めたのもどうかとすら思う。
離島は高齢者が多く医療態勢は手薄。感染拡大につながりかねないイベントは中止し、その分を島の医療従事者の支援に当てるべきだと思う。
私は五島出身だが、コロナの影響でもう随分帰省できていない。
医療従事者でもある為、日々コロナの患者の対応に追われています。何も病気の既往がない働き盛りの方が重症化する、亡くなるのも目の当たりにしている。怖いのです、本当に。
もっと危機感をもつべきであるし、島のことを思い、島外で我慢している人達が沢山いることを念頭に置いて欲しい。

回答

未だ収束の見えない感染症拡大状況の中、医療従事者の皆様をはじめ、市民の皆様、市出身の皆様にはご心配とご負担をお掛けしております。
長崎県内での聖火リレーにつきましては、4月30日に開かれた県実行委員会で、長崎市での人が密集する可能性がある一部公道をルートから外し、セレモニーは無観客へ変更、佐世保市はセレモニー会場の観客数を半減、五島市を含めたその他の市町は予定通り公道を走行することとし、開催されました。
ランナーには走行2週間前から、会食をしない、密集する場所への外出を避けるなどの行動管理及び体調管理チェックシートの記入が求められ、さらに、緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置が発出されている地域に居住し、県域を越えて来県するランナーには、走行前72時間以内にウイルス検査を受けることを推奨いたしました。
実施にあたり五島市においても、沿道で観覧する方への密集回避策の徹底、マスク着用及び大声を出さない応援の呼びかけや、インターネットを通じた自宅等での応援の呼びかけなどの協力をお願いし、セレモニー会場においては無観客へと変更するなど、感染予防対策を講じて実施いたしました。
ご指摘のとおり、5月8日聖火リレーの翌日の9日に、市民に対して「不要不急の外出自粛」を呼びかけましたが、これは前日までの五島市内での感染状況のみならず、前日に県独自の緊急事態宣言が長崎市に対して発令されたことも大きく影響しております。聖火リレーが終わるのを待って呼びかけた訳ではないことを、ご理解いただきたいと思います。
ふるさと五島市のことを心配し、ご意見をいただきありがとうございます。今後もしっかりと感染予防対策に取り組んでまいります。

この件に関するお問い合わせ先

地域振興部スポーツ振興課(直通電話:0959-72-6382)

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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