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市長への手紙(2021年6月分)

更新日:2021年7月14日

みなさまからお寄せいただいた「市長への手紙」の要旨と市の回答(回答が不要な場合は市の方針)を公表します。掲載期間は3年度分です。

職場のおしゃれ・身だしなみ(意見と要望)

ご意見の要旨

  • 多くの職場で、男性の茶髪(おしゃれ)にはハードルが高いと感じます。一方で女性は、身だしなみにシビアな公務員や医療従事者、金融や保険会社の社員でも染めている人をよく見かけます。
    染めた髪は、光加減で目立つこともあります。茶髪に対するハードルの高さは、男女で異ならないだろうか?
  • 「自分のため」に行う“おしゃれ”と、「他人のため」に行う“身だしなみ”は混同されやすいと思います。おしゃれは相手も共感するとは限らない。例えばタトゥーや腰パンを嫌悪する人は多いです。
    茶髪は男女とも個人的な“おしゃれ”のための行為ですが、以前は社会人の“身だしなみ”として男女を問わずNGが普通でした。今も就活では黒髪にする男女は多く、茶髪に「マイナスの印象を受ける人」はいると思います。
  • そして近年、「ジェンダー平等」という言葉をよく耳にします。最近だと東京五輪パラ組織委員会の橋本聖子会長が口にしていました。国連でもSDGs(持続可能な開発目標)の項目に掲げています。
    社会的、文化的に形成された性別を“ジェンダー”といい、男女共同参画社会は「ジェンダー平等」な社会です。「女性はおしゃれするもの」「男性はちゃらちゃらするな」といった“ジェンダーバイアス”があり、茶髪へのハードルの高さが男女で異なっているのではないでしょうか?
  • 以前は「男性は仕事、女性は家事・育児」が当然でしたが、今では働く女性は“男性と同じ待遇”を求めています。「職場のおしゃれ・身だしなみ」もジェンダー平等の視点から見てほしいのです。
    これは個人の問題より「社会の問題」と捉えてほしい。特に行政、教育、医療、福祉、客商売などに携わる人は、「官民を問わず」考えてほしいと思います。
    お手数ですが、男女共同参画の推進や啓発、職員研修などの際に、継続して注目していただきたいです。宜しくお願い致します。

回答

五島市においては、第2期総合戦略を策定するにあたりまして、持続可能な開発目標(SDGs)の視点を取り入れております。SDGsの17の目標の一つである「ジェンダー平等を実現しよう」については、五島市としても積極的に取り組むべき内容でありますので、今後の参考にさせていただきます。

この件に関するお問い合わせ先

総務企画部総務課(直通電話:0959-72-6110)
市民生活部市民課(直通電話:0959-72-6112)

ワクチン接種

ご意見の要旨

64歳未満にも接種券の発行を。
東京、福岡で受けれるのならばそちらで早急に接種しに行きます。
早急に接種券の発行をのぞみます。

回答

新型コロナワクチン接種券は、60歳から64歳までの方について、6月21日~22日に発送しました。60歳以下の方々については7月5日から、50歳代、40歳代など、年齢を区切りながら、順次、発送する予定です。それまでお待ちいただきますようお願いします。
接種は、基本、住民票のある市町村で行うことになっています。
しかし、仕事や就学、通院などで、長期間、市外に居住する場合は、居住地の市町村自治体で住所地外の届け出を行い証明書を添えて接種を受けることが出来ますが、旅行などで自衛隊や自治体等が運営する大規模接種会場で接種する場合は住所地外の届け出は必要ありません。使用ワクチンの接種間隔や副反応などを理解したうえで接種を受けられるようお願いします。
市外で接種を希望する場合は接種券を発行しますので、市役所(ワクチン接種推進チーム)までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ先

福祉保健部国保健康政策課ワクチン接種推進チーム(直通電話:0959-72-1095)

コロナワクチン接種に五島高校衛生看護課の支援を

ご意見の要旨

長崎県は高齢者のワクチン接種が7%と低迷しています。
五島市は6月中旬からコロナワクチン予防接種の集団接種が始まります。現在日本ではワクチンの打ち手が不足しています。
打ち手の負担を下げるためにその他業務を補助することも大事と思います。
そこで看護学科の学生の希望者で講義に影響を与えない範囲でワクチン接種の補助に参加してはいかがですか。
例えば、集団接種会場で高齢者の会場案内、血圧測定、接種後のみまわりなどです。看護士は多くの仕事をします。これを補助すれば打ち手の数が増やせます。
集団接種は毎週土曜、日曜日と接種計画に記載されています。これならば学生も参加しやすいと思います。それも1日320回と書かれていますが、打ち手に余裕ができると400回はできます。このような学生はある程度の医療知識があるので役立つと共に自分も勉強になります。
キャンセルが発生した場合のために別の市ではキャンセル予約がありました。もし、ワクチン接種の能力が上がればキャンセル予約も含めて打てばよいのです。

回答

集団接種の打ち手については、全国的に不足しているという情報が出ておりますが、五島市においては、五島市内の医療機関や長崎大学の先生方、また、地元の看護師の皆様が、五島市民のために積極的にご協力をいただけるとの申し出をうけております。おかげさまで、6月12日現在、1回目の接種が終わった65歳以上の方の接種率は41%と、全国平均を上回り、順調に接種が進んでおります。
この度、ご提案いただきました看護学科の学生につきましては、既にスタッフの確保も十分に出来ていることから、今回は行わないことといたします。
キャンセル対応につきましては、まずは基礎疾患のある方をリスト化し、ワクチンに余剰が生じた場合は先行して接種を勧めていく予定です。また、7月からは事前に登録いただいた方へ接種を行う「もったいないバンク」を導入し、キャンセルへの対応を行ってまいります。

この件に関するお問い合わせ先

福祉保健部国保健康政策課(直通電話:0959-72-1086)

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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