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市長からのメッセージ(2021年4月)

更新日:2021年4月1日

「一人の百歩」より「百人の一歩」

3月9日に五島市議会3月定例会が開会しました。2月の選挙で選ばれた新しいメンバーによる初めての定例会です。3日間の一般質問で、さまざまな意見や提案をいただきました。

私たちの生活に関わる問題として「海岸漂着ごみ」が取り上げられました。昨年は台風ごみの処理も重なったことから処分が追い付かず、年間を通じた早めの対応を指摘されました。漂着ごみはいくら取っても、次々に海岸に流れ着きます。私たちは、このごみは隣の国から来たと思いがちですが、よく見ると日本の製品もたくさん混ざっています。日本人も含めて誰かが捨てたごみであることは間違いありません。

プラスチックごみの問題も出ました。プラスチックは分解されず、海に流れ込んで小さな粒(海洋プラスチック)となり、魚に食べられ、私たちの身体に入ってきます。きれいな海と健康を守るため、マイバッグやマイボトルの利用など、私たち一人ひとりが毎日の暮らしの中でプラスチックごみを減らす取組を実践していくことが大切です。

地球温暖化対策や政府が進めている「カーボンニュートラル(注1)」も議論しました。日本でも集中豪雨で大きな被害が発生し、昨年は、大型台風が五島を襲いました。海では磯焼けが進んでいます。これらは、地球温暖化の影響と考えられており、その原因は、私たちの生活や産業から発生する二酸化炭素(カーボン)です。

この二酸化炭素を抑えるため、再生可能エネルギーや電気自動車などの普及が進められています。私たちもごみの量を減らし、省エネなどに取り組むことで二酸化炭素を減らし、子どもたちに安心して暮らせる環境を残さなければなりません。

「一人の百歩」より「百人の一歩」。昨年12月、首相官邸で開催され、私もリモートで参加した「2050年カーボンニュートラル・全国フォーラム」で、地球温暖化対策に取り組んでいるモデルでタレントのトラウデン直美さんたちが披露した言葉です。一人が頑張るより百人が少しずつ取り組むことが大切ということです。

市内で、沿道のごみを拾ってくれている人を見かけます。みんなが捨てたごみを一人で拾ってくれています。百人の人が少しずつ取り組めば、沿道のごみも、漂着ごみも、プラスチックごみもなくなり、地球温暖化も解決するのですが…。

  • 注1)カーボンニュートラルとは…環境科学の用語の1つ。「人の活動などで排出される二酸化炭素量」と「植物の光合成などで吸収される二酸化炭素量」が同じで、差し引きゼロになるという考え方。

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